作業ステップ (tirou1105m000)

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製造のいずれかのモジュールに出現する品目。一般/製造部品表または一般/製造工順で使用される製品または一般品目です。

品目を製造するために必要な作業の順序

作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、参照作業、機械、ワークセンタが指定されます。

品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ

次のデータは、工順作業時に収集されます。

• タスク。切断など
• タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
• タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
• タスクの実行に必要な従業員数

このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

工順作業に接続されている従属的な作業

作業ステップには、指示書、処理情報、工具情報などの情報を取り込むことができます。

たとえばプリント基板に電子的な構成要素を実装する場所など、品目に構成要素を挿入するための位置を示します。参照指示は通常エレクトロニクスで使用され、コンピュータ支援設計 (CAD) ステーションから生成できます。

このフィールドから品目別参照指示 (tcibd0120m000) セッションにズームできます。

工順の基準となる製造品目の数量。工順数量によって、品目の工順に短い作業時間を含めることができます。

例

60 分間に 100 品目が製造されます。したがって、1 品目の作業時間は 0.6 分になります。

品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。