標準時間 (tirou0131m000)

セッションの目的:標準表」に「標準時間」または「基準単位」を記録します。

標準時間または基準単位を入力するには、目的のレコードをダブルクリックします。

X 軸の記述

標準表のカラムの値の記述。たとえば、幅、長さ、直径などです。

X座標

標準表のカラムに示される変数 (長さなど) の値

標準表の列の値と組み合わせて、タスクの標準時間または基準単位を[標準時間 (tirou0131m000)] 詳細セッションで記録できます。標準時間または基準単位を記録するレコードをダブルクリックすることで、[標準時間 (tirou0131m000)] 詳細セッションを開始できます。

作業時間

標準表」が[作業時間]タイプの場合は、「標準時間」をこのフィールドに入力する必要があります。

標準表が[生産速度]タイプの場合は、「基準単位」をこのフィールドに入力する必要があります。

Y座標

標準表の列に示される変数 (長さなど) の値

標準表のカラムの値と組み合わせて、タスクの「標準時間」または「基準単位」[標準時間 (tirou0131m000)] 詳細セッションで記録できます。標準時間または基準単位を記録するレコードをダブルクリックすることで、[標準時間 (tirou0131m000)] 詳細セッションを開始できます。

Y 軸の記述

標準表のカラムの値の記述。たとえば、幅、長さ、直径などです。

標準作業時間表

タスクを実行するために必要な時間 (標準時間)、または特定の時間単位 (標準回数) でタスクを実行できる回数を含むテーブル。標準時間または標準回数は、テーブルの行 (X 軸) および列 (Y 軸) に示される 2 組の値によって決まります。

ドリルで穴を開けるためにかかる時間は、資材の厚さと穴の直径によって決まります。標準時間を含む標準表は、たとえば次のようになります。

  厚さ (mm)
直径 (mm) 1 2 3 4
0.5 1.2 1.4 1.6 1.8
1.0 2.2 2.5 2.8 3.1
1.5 3.1 3.5 3.9 4.3

厚さが 2mm の資材に直径 1.0 mm の穴をドリルで開けるための標準時間は、2.5 になります。

変換係数標準時間

標準表の「標準時間」または「基準単位」に乗算する必要がある係数

標準作業時間表タイプ

標準表タイプ

生産速度時間単位

生産速度を表す時間の単位