概略能力利用率 (tipcs4550m000)
セッションの目的: 関連する週において、活動を実行するために必要な能力を人時間または機械時間で表示します。
- サイト
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サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- プロジェクト
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特定の顧客オーダに対して実行される、製造アクションと購買アクションの集まり。プロジェクトは、製造予定品目の生産を計画および調整するために開始されます。
標準受注生産の場合、プロジェクトは品目と顧客オーダをリンクするためだけに使用します。プロジェクトには次の項目も含めることができます。
- カスタマイズ品目データ (部品表および工順)
- プロジェクト計画 (活動計画)
- プロジェクト状況
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プロジェクトの現在の進捗状況を示します。
指定可能な値
- フリー
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プロジェクト設計を実行できます。つまり、次のことが行えます。
- プロジェクト管理 モジュールを使用して、プロジェクト基準日程計画 (PMS) を定義する
- プロジェクト構造をメンテナンスする
- カスタマイズした構成要素表と工順シートを使用して、カスタマイズした製品構造をメンテナンスする
- プロジェクト見積を実行する
- シミュレート済
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ネットワーク計画に基づき、およその能力所要量計画および詳細な資材ならびに資源所要量計画 (RRP) をシミュレートします。シミュレートされるプロジェクトの能力所要量は、個別に視覚表示されます。カスタマイズ品目用に、計画済 RRP 購買オーダ、計画製造オーダ、および PRP 倉庫オーダが生成されます。しかし、これらのオーダを発行することはできません。また、資材所要量計画では、プロジェクトへの標準品目の割当も行われません。
- 有効
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この状況は、プロジェクトの実行ステージを示します。計画オーダを発行することにより、必要な購買活動および製造活動を実際に開始し完了することができます。
- 取消済
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プロジェクトは取り消されました。このプロジェクトの新規オーダを発行することはできませんが、保留中のロジスティック活動を終了することは可能です。取消済プロジェクトをクローズすることができます。また、プロジェクトを取消済のままにすることもできます。プロジェクトを取消済のままにすると、最終原価は財務会計に転記されず、完了したオーダの仕掛品が残る可能性があることに注意してください。プロジェクトをクローズした場合のみ、原価が転記されます。
- 終了
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製造に関しては、プロジェクトが終了しました。また、すべての購買活動および製造活動が完了あるいはクローズされ、プロジェクトに関するすべての販売オーダが納入されました。
- クローズ
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財務に関しては、プロジェクトがクローズされました。これは、財務プロジェクト結果が算出されたことを意味します。財務処理をプロジェクトに転記することはできなくなります。
- クローズ予定
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[プロジェクト管理パラメータ (tipcs0100m000)] セッションで [PCS プロジェクトの財務会社への制限付き売上原価および収益]チェックボックスをオンにすると、会計取引は、PCS プロジェクトの財務会社ではなく、販売オフィスの財務会社、サービス部署、および/または倉庫に転記されます。内部請求が PCS プロジェクトからそれらの部署に送付され、内部請求がまだ完了していない場合、[プロジェクトのクローズ (tipcs2250m000)] セッションはプロジェクト状況を、[クローズ]ではなく、[クローズ予定]に設定します。まず内部請求を完了し、その後、[プロジェクトのクローズ (tipcs2250m000)] セッションを再度実行してプロジェクト状況を[クローズ]に設定します。
- アーカイブ済
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プロジェクトはアーカイブされました。つまり、すべてのプロジェクトデータがアーカイブファイルに保管され、オリジナルファイルからは削除されました。
- 活動
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このコードは、プロジェクトのネットワーク計画における活動を識別します。
- ワークセンタ
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活動が実行される「ワークセンタ」のコード
- 週
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概略能力を計画する週
- 年度/週
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概略能力を計画する年度
- 概略所要能力
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関連する週に活動を実行するための、時間単位の一括必要能力
- 所要能力削減
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関連する週に活動を実行するための、時間単位の一括削減能力。削減能力は、一括必要能力に基づいて計算され、完成率 (通常、消費時間数を使用して決定されます) に基づいて削減されます。
- 消費時間
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関連する週において活動に使用され、時間および経費 モジュールで処理された時間