活動 - 従業員 (tipcs4115m000)

セッションの目的: 従業員を活動にリンクします。

プロジェクト

選択された「プロジェクト」の ID と状況

指定可能な値

フリー

プロジェクト設計を実行できます。つまり、次のことが行えます。

  • プロジェクト管理 モジュールを使用して、プロジェクト基準日程計画 (PMS) を定義する
  • プロジェクト構造をメンテナンスする
  • カスタマイズした構成要素表と工順シートを使用して、カスタマイズした製品構造をメンテナンスする
  • プロジェクト見積を実行する
シミュレート済

ネットワーク計画に基づき、およその能力所要量計画および詳細な資材ならびに資源所要量計画 (RRP) をシミュレートします。シミュレートされるプロジェクトの能力所要量は、個別に視覚表示されます。カスタマイズ品目用に、計画済 RRP 購買オーダ、計画製造オーダ、および PRP 倉庫オーダが生成されます。しかし、これらのオーダを発行することはできません。また、資材所要量計画では、プロジェクトへの標準品目の割当も行われません。

有効

この状況は、プロジェクトの実行ステージを示します。計画オーダを発行することにより、必要な購買活動および製造活動を実際に開始し完了することができます。

取消済

プロジェクトは取り消されました。このプロジェクトの新規オーダを発行することはできませんが、保留中のロジスティック活動を終了することは可能です。取消済プロジェクトをクローズすることができます。また、プロジェクトを取消済のままにすることもできます。プロジェクトを取消済のままにすると、最終原価は財務会計に転記されず、完了したオーダの仕掛品が残る可能性があることに注意してください。プロジェクトをクローズした場合のみ、原価が転記されます。

終了

製造に関しては、プロジェクトが終了しました。また、すべての購買活動および製造活動が完了あるいはクローズされ、プロジェクトに関するすべての販売オーダが納入されました。

クローズ

財務に関しては、プロジェクトがクローズされました。これは、財務プロジェクト結果が算出されたことを意味します。財務処理をプロジェクトに転記することはできなくなります。

クローズ予定

[プロジェクト管理パラメータ (tipcs0100m000)] セッションで [PCS プロジェクトの財務会社への制限付き売上原価および収益]チェックボックスをオンにすると、会計取引は、PCS プロジェクトの財務会社ではなく、販売オフィスの財務会社、サービス部署、および/または倉庫に転記されます。内部請求が PCS プロジェクトからそれらの部署に送付され、内部請求がまだ完了していない場合、[プロジェクトのクローズ (tipcs2250m000)] セッションはプロジェクト状況を、[クローズ]ではなく、[クローズ予定]に設定します。まず内部請求を完了し、その後、[プロジェクトのクローズ (tipcs2250m000)] セッションを再度実行してプロジェクト状況を[クローズ]に設定します。

アーカイブ済

プロジェクトはアーカイブされました。つまり、すべてのプロジェクトデータがアーカイブファイルに保管され、オリジナルファイルからは削除されました。

活動

プロジェクトの (概算の) 計画に関連した活動。活動は、プロジェクトの概算の資材所要量および能力所要量を計画するために使用されます。また、活動はプロジェクトの (最終) 組立計画を管理するためにも使用できます。

従業員

従業員のうち、営業担当者、製造計画担当者、購買担当者、信用アナリストといった特定の役割を持つ人

割当作成

従業員プロジェクト活動に割り当てる方法

割当テキスト

従業員割当に関連する追加のテキスト

計画開始日

従業員プロジェクト活動を開始した日時

計画終了日

従業員プロジェクト活動を終了した日時

実際開始日

実際の開始日

実際終了日

実際の終了日

状況

従業員割当の状況

指定可能な値

開始前
進行中
完了
取消済
期間 (時間)

作業の所要期間 (時間単位)