標準原価比較の出力 (tipcs3470m000)
セッションの目的: 2 つのプロジェクトの標準原価比較を出力します。比較する 2 つの「プロジェクト」と金額タイプを指定します。
- 計算グループ
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ユーザが財政データを比較するプロジェクトのグループを表すコード
計算グループを次の項目に割り当てることができます。
- 予算
- メインプロジェクト (計算グループが別のプロジェクトまたは単独プロジェクトに割り当てられていない場合)
- 単独プロジェクト (計算グループが別のメインプロジェクトまたは単独プロジェクトに割り当てられていない場合)
- 最初のプロジェクト
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他のプロジェクトの原価と、原価を比較するプロジェクトを入力します。
- 金額タイプ
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2 番目のプロジェクトの金額タイプと比較する、最初のプロジェクトの金額タイプ
- 2番目のプロジェクト
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入力した最初のプロジェクトの原価と、原価を比較するプロジェクトを入力します。
- 金額タイプ
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最初のプロジェクトの金額タイプと比較する、2 番目のプロジェクトの金額タイプ
たとえば、プロジェクト 1 の見積原価とプロジェクト 2 の予算原価を比較できます。
- 原価差異
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原価差異フィールドに入力した割合以上の差異がある構成要素だけが出力されます。
- 詳細の通貨
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レポートを出力するときの通貨のタイプを指定します。
Note:部署または倉庫は使用できません。このため、現地通貨では出力できません。オフィスの通貨を出力する場合、プロジェクト 1 の通貨はプロジェクト 2 の通貨と同じでなければなりません。
- 合計の通貨
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レポートを出力する際の通貨
- プロジェクト評価に固定費を含める
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このチェックボックスがオンの場合、 固定費が、比較するプロジェクトの評価額に加算されます。
- 差異のみ出力
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このチェックボックスがオンの場合、 原価差異フィールドに入力した割合以上の差異だけが出力されます。