部品表ラインのコピーまたはスキップ (tipcs2235m000)

セッションの目的: 対話式のコピーアクションの際に、部品表ラインをコピーまたはスキップします。

製造品目

製造品目のコード。

位置

部品表の製造品目と構成品目との特定の組を識別する参照番号。位置番号は、特定期間の構成品目の使用率を参照する際に使用する連番でさらに分割されます。

/

部品表連番により、各位置に対して複数の構成要素品目を定義できます。これらの交換可能な構成要素は、日付が有効な場合には異なる日付を持つことができます。

部品表の品目を置換するときも連番を使用します。

8 月まで、発注先 A から購入するフレームで自転車を作成するとします。ただし、8 月以降は発注先 B から購入する同じフレームを使用します。代りに、新しい連番を使用します。

品目

通常利用できる購買品目、資材、半組立品、または完成品

顧客の指定に応じた特定プロジェクトに対して製造される品目以外の品目は、すべて標準品目として定義されます。反対の用語はカスタマイズ品目です。

カスタマイズ可能

このチェックボックスがオンの場合、品目はデフォルトでカスタマイズされます。このチェックボックスの設定は、販売見積ラインおよび販売オーダラインの [カスタマイズ対象] チェックボックスのデフォルト値に設定されます。

カスタマイズについては、「製品構造」の生成も必要であり、次の品目が該当します。

  • 一般品目」。常にカスタマイズできる必要があります。
  • [製品]、[購買]、および [製造] 品目。顧客オーダの [カスタマイズ対象] チェックボックスがオンの場合のみ該当します。このチェックボックスの設定は、顧客オーダ上で修正できます。
  • 見込在庫を持ち、顧客オーダの [カスタマイズ対象] チェックボックスがオンになっている「標準品目」
注: 

PCS 使用チェックボックスの設定によって、「プロジェクト構造」が生成されるかどうかも決定され、その結果、PCS プロジェクトが「カスタマイズ品目」にリンクされます。

製造品目

新しい製造品目を作成するためにコピー元の品目をコピーする未定義の製造品目

品目

部品表ラインをコピーする品目