カスタマイズ製品構造をカスタマイズ構造にコピー (tipcs2231m000)
セッションの目的: 顧客オーダに関連する製造のプロジェクト設計をサポートするために、カスタマイズ製品構造を「プロジェクト」にコピーします。
- カスタマイズ品目
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特定のプロジェクトについての顧客仕様で生産された品目。カスタマイズ品目は、カスタマイズ部品表やカスタマイズ工順を持つことができ、標準品目としては通常は使用できません。ただし、カスタマイズ品目は標準品目または一般品目から派生できます。
注:- 標準品目は、品目コードで表されます。
- セグメント品目は、プロジェクトコードセグメントと品目ベースセグメント (カスタマイズ品目の品目コード) から構成されています。品目を構成するセグメントは、[品目コードセグメント (tcibd0500m000)] セッションで定義されます。
- 有効化コードに対して有効な構成要素のみをコピー
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有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
- カスタマイズ品目
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特定のプロジェクトについての顧客仕様で生産された品目。カスタマイズ品目は、カスタマイズ部品表やカスタマイズ工順を持つことができ、標準品目としては通常は使用できません。ただし、カスタマイズ品目は標準品目または一般品目から派生できます。
注:- 標準品目は、品目コードで表されます。
- セグメント品目は、プロジェクトコードセグメントと品目ベースセグメント (カスタマイズ品目の品目コード) から構成されています。品目を構成するセグメントは、[品目コードセグメント (tcibd0500m000)] セッションで定義されます。
- ターゲットプロジェクトの参照日を使用
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このチェックボックスがオンの場合、コピー先プロジェクトから参照日が取得されるので、[参照日] フィールドは無効になります。コピー先プロジェクトに参照日がない場合は、システム時間を選択します。
- ターゲットプロジェクトの参照日を使用
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変更オーダおよび構成エンティティの有効性のチェックに使用されるユーザ定義可能な日付
次のような、変更オーダおよび構成エンティティの有効性のチェックに使用されるユーザ定義可能な日付
- ユーザの役割
- 特徴
- 構成資源
有効性管理では、参照日と発効日および失効日が照合されます。参照日が発効日より後の場合、構成エンティティは有効です。 参照日が失効日より後の場合、構成エンティティは有効でなくなります。
- 製品構造のコピー
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このフィールドでは、製品構造全体をコピーするのかまたは構造の最初のレベルだけをコピーするのか、あるいはコピープロセスを対話式にするのかを選択できます。
- 設計品目関係をコピー
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このチェックボックスがオンの場合、設計品目の関係もカスタマイズ製品構造にコピーされます。
- 代替資材
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このチェックボックスがオンの場合、部品表構成要素の「代替資材」もコピーされます。このチェックボックスがオフの場合、コピープロセスは代替資材を無視します。
- 使切資材
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このチェックボックスがオンの場合、部品表構成要素の「使切資材」もコピーされます。このチェックボックスがオフの場合、コピープロセスは使切資材を無視します。
- 製品バリアント構造をコピー
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このチェックボックスがオンの場合、カスタマイズコピー元品目の製品バリアント構造がカスタマイズコピー先品目にコピーされます。新規製品バリアント番号が作成されます。
このチェックボックスがオフの場合、カスタマイズコピー元品目の製品バリアント構造はコピーされません。カスタマイズコピー先品目の製品バリアント番号はゼロ (0) です。
- すべての構成要素と有効化構成報告書をコピー
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このチェックボックスがオンの場合、 有効化構成がカスタマイズ製品構造から別のカスタマイズ構造にコピーされます。有効化構成をコピーする単位を入力します。例外が、発効日条件を満たす工順と工順作業にコピーされます。
- カスタマイズ品目がある場合新規品目コードを生成
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「カスタマイズ品目」が入力されたときに、新規品目コードが生成されます。
- 新規品目コードを生成する前に確認
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このチェックボックスがオンの場合、このアクションの実行を確認しないと、新規品目コードは生成されません。