製品バリアントのアーカイブ/削除 (tipcf5290m000)
セッションの目的: 以下のような製品バリアントデータをアーカイブします。
- 製品バリアントコード
- 製品バリアントオプションセット
- 製品バリアントオプション
- 製品バリアントの「販売価格構造」
このセッションを使用して、処理済の製品バリアントのデータをアーカイブ会社に移動します。アーカイブされた製品バリアントのデータが元の会社から削除されます。
注:
次の場合には、PCF データをアーカイブできません。
- 製品バリアントが販売オーダラインで使用されている
- 製品バリアントが販売オーダライン履歴で使用されている
- 製品バリアントが品目にリンクされている
- 製品バリアント
-
アーカイブ対象となる製品バリアントデータの製品バリアントコード
- 製品構成日
-
製品バリアントのデータを最後に変更した日付
- 標準バリアントをアーカイブ
-
このチェックボックスがオンの場合、参照タイプが[標準バリアント]に設定されている製品バリアントがアーカイブされます。
- オリジナル会社
-
データのアーカイブ対象とする現在の会社
- オリジナル会社
-
会社の名前
- アーカイブ先会社
-
データを転送するアーカイブ会社
注:- これは表示フィールドです。
- 会社は[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションで定義されます。
- アーカイブ先会社
-
会社の名前
- タイプ
-
データで実行されるアクション。
指定可能な値
- 削除
-
選択したデータを削除します。
- アーカイブ
-
データをアーカイブ会社にコピーすることにより、選択したデータから指定したデータまでが保存されます。
- 両方
-
選択したデータがアーカイブ会社にコピーされ、削除されます。
- 一般データをアーカイブ
-
このチェックボックスがオフの場合、単位、顧客、発注先などの共通品目データもアーカイブされます。参照整合性を保証するには、この処理を定期的に実行する必要があります。
- テキストのアーカイブ
-
このチェックボックスがオフの場合、テキストもアーカイブされます。
- テキストの上書き
-
このチェックボックスがオフの場合、既存のテキストが更新されたテキストで上書きされます。
- 処理済見積にリンクするバリアントの削除
-
このチェックボックスがオフの場合、処理済の販売見積にリンクされたすべての製品バリアントが削除されます。