構成可能品目別製品特徴 (tipcf1101m000)
- 一般品目
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製品特徴が適用される構成可能品目のコード
注:品目は、品目 (tcibd0501m000) セッションであらかじめ定義しておく必要があります。
- 品目タイプ
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品目の分類。たとえば、一般品目、サービス品目、設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。
指定可能な値
- 製品特徴
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結合した後に構成可能品目にリンクされて製品バリアントを構成する特徴。特徴の 1 例として色があります。
- 連番
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顧客が製品特徴ごとに「オプション」を選択するための順序。構成処理では、特徴はこの順序で画面に表示されます。各一般品目の特徴の順序は、会社全体として定義した順序とは異なる方法で選択できます。
- デフォルトでは、最後に使用された番号に 10 が加算されて、10、20、30 といった順序で表示されます。製品特徴は、任意の方法で番号付けすることができます。
- これらのデフォルト値を必ず使用してください。これは、製品特徴を追加するときに中間の番号が重要になるためです。10 と 20 の間に製品特徴を挿入する必要のある場合は、連番 15 を使用してください。
- 一般品目は最大で 999 の製品特徴を含むことができます。
- 製品特徴
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入力対象の製品特徴は、製品特徴 (tipcf0150m000) セッションで定義しておく必要があります。
注:このフィールドに製品特徴をマニュアルで指定することもできます。
この特徴の記述は、製品特徴 (tipcf0150m000) セッションの一般製品特徴の記述とは異なっていてもかまいません。
例: 特徴の色よりも、車体の色の方が具体的な記述です。
- 発効日
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製品特徴の「発効日」を指定します。
注:LN では、現在の日付がデフォルトで表示されます。
これは、一般品目の製品特徴の発効日です。
- 失効日
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失効日は、製品特徴が無効になる日付を示します。
- 制約 ID
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入力対象の制約コードは、構成可能品目 - 制約 ID (tipcf2101m000) セッションであらかじめ定義しておく必要があります。制約コードの入力が有用なのは、構成可能品目 - 制約 (tipcf2110m000) セッションでもこのコードを使用して制約が記録されている場合のみです。
構成可能品目 - 制約 (tipcf2110m000) セッションにズームした場合、各一般品目についての制約を直接定義できます。制約コードが未入力の場合、LN は新しい制約コードを作成するかを問い合わせます。
デフォルトオプション値を定義する際には、制約の [入力前] セクションを使用できます。また、製品構成時に製品特徴の入力/表示を許可するための条件を指定することもできます。
制約の [検証] セクションを使用すれば、製品特徴のオプション値が満たすべき条件を記録できます。製品コンフィギュレータでは、構成処理をサポートする特定のメッセージを生成できます。
製品特徴に無効なオプション値を入力した場合は、数式を用いることによって、制約の [パラメータ代替] セクションで固定オプション値を記録できます。また、この値は、制約の [入力前] セクションで記録することもできます。
- 選択オプション
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このチェックボックスがオンの場合、この製品特徴に属するオプションは、製品特徴および構成可能品目別オプション (tipcf1110m000) セッションで別個に定義する必要があります。
このチェックボックスがオフの場合、 製品特徴 (tipcf0150m000) セッションでこの製品特徴について記録されているオプション値ドメインに適合するならば、製品特徴に関する有効値はすべて選択可能になります。
このフィールドは、選択できるオプションが製品特徴にあるかどうかを示します。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、この一般品目の製品特徴に関する追加データを含んだテキストが存在します。