特徴別様相 (tigrt0104m000)

セッションの目的: 様相を特徴別にリストし、[特徴別様相 (tigrt0104m000)] 詳細セッションでメンテナンスおよび表示します。

特徴

特徴」コード

使用

このチェックボックスがオンの場合、 「ファミリ」に対して適切に分類された品目が存在し、選択した「特徴」がそのファミリに関連付けられています。したがって対話型構造を変更できません。チェックボックスをオフにした場合にだけ、対話型構造を変更できます。

長さ合計

特徴」の分類コードの長さ。すべての特徴の「様相」を合計した長さです。

様相

様相は特徴の仕様です。

各特徴に 1 つから 8 つまでの様相を定義できます。最初の様相はデフォルトによって作成されます。

様相の長さ

様相」の「分類」コードの長さ

注: 

特徴のすべての様相を合計した長さは、8 文字以内とします。つまり、特徴の様相の数は、個々の様相の長さによって決まります。

対話型タイプ

対話型タイプは分類ダイアログの表示方法を決定します。対話型タイプには次の 2 つがあります。[質問/回答]および[計算]

指定可能な値

計算

一連の数字の入力を求められます。LN では、これらの数字によって計算が行われます。結果は分類コードに含められます。また、計算結果と回答グループを比較することもできます。LN は回答の戻り値を分類コードに取り込みます。

質問/回答

LN によって質問が表示され、その回答を回答グループから選択します。LN は回答の戻り値を分類コードに取り込みます。

質問

分類」時に問われる質問を参照する質問コード。[質問 (tigrt0120m000)] セッションで、質問を定義する必要があります。

注: 

質問を様相にリンクできるのは、対話型タイプが[質問/回答]の場合のみです。

回答グループ

分類」プロセスにおいて、この回答グループから回答を選択します。回答グループを様相にリンクできるのは、対話型タイプが[質問/回答]の場合のみです。回答グループの戻り値の長さは、様相の長さ以下でなくてはなりません。

注: 

回答グループは[回答グループ (tigrt0125m000)] セッションで定義できます。

回答タイプ

[数字]、[英数字]、[回答およびフォローアップ]の 3 つの回答タイプがあります。

指定可能な値

英数字

テキストと番号の両方が認められます。

回答およびフォローアップ

テキストと番号の両方が認められます。それぞれの回答にはさらに質問が続きます。

数字

番号のみが認められます。

戻り値の長さ

この回答グループの回答が選択された場合に「分類」コードに含まれるコードの長さ

指定可能な値

この値は 1 文字から 8 文字でなくてはなりません。

計算 ID

分類」プロセスで実行される計算を参照する計算 ID

計算を様相にリンクできるのは、対話型タイプが[計算]の場合のみです。さらに、[計算 ID (tigrt0130m000)] セッションの[計算タイプ]フィールドが[ダイアログ]でなくてはなりません。

計算の計算タイプが[質問/回答]でなくてはなりません。

注: 

[計算 ID (tigrt0130m000)] セッションで、計算 ID を定義する必要があります。