部品表一括変更別設計部品表コピーデータの生成 (tiedm3235m000)

セッションの目的:部品表一括変更」の選択に対して、設計部品表のコピーデータを生成します。

コピーデータとは、どの設計データをどの製造データにコピーするかを定義するデータです。これは、部品表一括変更により作成された新規改訂のあるすべての設計品目に適用されます。その後、[設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000)] セッションでデータを変更できます。

生成されるコピーデータ

設計部品表のコピーデータは、状況が [製造で承認済] の部品表一括変更についてのみ生成されます。部品表一括変更の状況は、[部品表一括変更 (tiedm3110m000)] セッションで変更できます。

LN は、部品表一括変更により生成された新規改訂がある設計品目の既存の改訂について、設計品目 - 品目関係 (tiedm1101m000) セッションで定義された関係を検索します。

設計品目が品目と関係している場合は、新規改訂がある設計品目の設計部品表をその品目の製造部品表にコピーするために、LN はシングルレベル設計部品表のコピーデータを生成します。これは、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの [設計品目関係の更新方法] フィールドがオンの場合のみ実行されます。

既存のコピーデータに上書きするかどうか指定できます。

注: 

現行セッションでは、コピーデータだけ生成できます。設計部品表から製造部品表に実際にコピーする場合は、[設計データの仕上げ (tiedm3240m000)] セッションを実行します。

部品表一括変更番号

コピーデータを生成する部品表一括変更の範囲を選択します。

部品表一括変更番号

コピーデータを生成する部品表一括変更の範囲を選択します。

既存の設計部品表コピーデータを上書き

このチェックボックスがオンの場合、 LN はすでに生成されているコピーデータに上書きします。

注: 

このセッションではコピーデータだけが生成され、設計部品表は実際にコピーされないため、[設計データの仕上げ (tiedm3240m000)] セッションを実行しないと製造部品表は上書きされません。