設計関係の更新 (tiedm3220m000)

セッションの目的: 改訂管理された多数の品目に対して、設計品目との関係の更新方法を変更します。[品目 (tcibd0501m000)] セッションで品目を改訂管理するかどうかを定義できます。

[選択範囲] グループボックスの各種の基準を使用して、設計品目と品目を選択できます。

現行セッションの [設計品目の更新方法] フィールドを変更すると、[品目 (tcibd0501m100)] セッションの設計品目関係の更新方法フィールドの値も変更されます。

注: 

[選択範囲] グループボックスの [設計品目関係更新] フィールドを使用すると、基準によって設計品目を選択できます。基準を変更するには、[オプション] ボックスの [設計品目の更新方法] フィールドを変更する必要があります。

品目グループ

類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。

品目グループ

類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。

設計品目関係更新

選択した品目に関して変更する更新方法の範囲を選択します。

開始/終了品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
設計品目開始/終了

開発処理の品目

設計品目の複数の改訂を定義できます。一般に、最新の改訂はまだ設計かテストのフェーズで、他の改訂が製造に取り込まれており、古い改訂は廃止されています。

通常品目が改訂管理可能になるのは、設計データ管理モジュールからコピーされた場合だけです。

設計品目の更新方法

選択した品目に対して使用する更新方法を選択します。これによって、[品目 (tcibd0501m000)] セッションの[設計品目関係の更新方法]フィールドの値が変更されます。