設計部品表別参照指示 (tiedm2110m000)
セッションの目的: 「参照指示」を設計部品表ラインにリンクします。
このセッションを開始するには、[設計部品表 (tiedm1110m000)] セッションの設計部品表ラインを選択し、ツールバーまたは適切なメニューの [ ] をクリックします。
参照指示を選択するには、このセッションで [参照指示] フィールドで、設計品目別参照指示 (tiedm0120m000) セッションにズームして、参照指示を選択します。設計品目別をまだ定義していない場合は、[設計品目別参照指示 (tiedm0120m000)] セッションから参照指示 (tcmcs0190m000) セッションにズームして、参照指示を選択することができます。
] をクリックします。[参照指示は、設計部品表ラインの 1 つまたは複数の品目に適用できます。このセッションの [数量] フィールドを使用して、参照指示を適用する設計部品表ラインの品目の数を示す必要があります。
- 設計品目
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開発処理の品目
設計品目の複数の改訂を定義できます。一般に、最新の改訂はまだ設計かテストのフェーズで、他の改訂が製造に取り込まれており、古い改訂は廃止されています。
通常品目が改訂管理可能になるのは、設計データ管理モジュールからコピーされた場合だけです。
- 設計品目改訂
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設計品目 (E 品目) または改訂管理される品目 (つまり、設計品目へリンクする品目) のバージョンまたは改訂バージョン。1 つの設計品目に対して複数の改訂を作ることが可能です。
例
設計品目: 設計品目: マウンテンバイク E-MB01
改訂 記述 状況 A1 バイクのドラフト設計図 未発行 A2 バイクの設計図 未発行 A3 バイク MB01 の親設計品目 発行済 A4 廃止されたバイク 取消済 - 位置
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設計部品表ラインの番号
- 正味数量
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完成品の製造に必要な、設計部品表ラインの品目の数
- 参照指示
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たとえばプリント基板に電子的な構成要素を実装する場所など、品目に構成要素を挿入するための位置を示します。参照指示は通常エレクトロニクスで使用され、コンピュータ支援設計 (CAD) ステーションから生成できます。
- 参照指示
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参照指示についての記述。これは、構成要素品目をマウントする必要のある保管場所を表すコードなどです。
- 数量
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参照指示を適用する、設計部品表ラインの品目の数。参照指示は、設計部品表ラインの 1 つまたは複数の品目に適用できます。