設計品目 (tiedm0110m000)
セッションの目的: 「設計品目」を定義および修正します。
設計品目が次のものの場合は、設計品目を削除できません。
- 設計部品表の構成要素になっている
- 部品表一括変更別設計品目 (tiedm3122m000) セッションで記録されている
- 設計品目を含む/除く (tiedm3121m000) セッションで記録されている
設計品目を削除する場合は、その設計品目の次のデータも削除します。
- 設計品目 - 品目関係 (tiedm1101m000) セッションで定義された、設計品目と品目の関係
- 設計部品表
- 設計部品表のコピーデータ
- 改訂
適切なメニューから次のセッションを開始できます。
- 設計品目改訂 (tiedm1100m000)
- 設計品目別参照指示 (tiedm0120m000)
構成不能品目のみを選択できます。
購買構成可能品目の調達に関する詳細情報については、下記を参照してください。
- 「組立管理」 - 「マスタデータの設定」 での構成品目の調達
- 「組立管理」 - 「部品表の設定」 での構成品目の調達
- 「製品バリアント」 - 「購買構成可能品目」
- 一般
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- 設計品目
-
開発処理の品目
設計品目の複数の改訂を定義できます。一般に、最新の改訂はまだ設計かテストのフェーズで、他の改訂が製造に取り込まれており、古い改訂は廃止されています。
通常品目が改訂管理可能になるのは、設計データ管理モジュールからコピーされた場合だけです。
注:- 構成不能品目のみを選択できます。
- 品目は常に大文字で指定します。
- 記述
-
「設計品目」の記述を入力します。
- 品目タイプ
-
品目の分類。たとえば、一般品目、サービス品目、設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。
設計品目は、次の品目のいずれかです。
- [製造]
- [購買]
- [製品]
- [設計モジュール]
- 組立部品表
-
このチェックボックスがオンの場合、構成要素が使用されている部品表 (BOM) を出力します。
- 品目グループ
-
類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合わせて使用し、品目デフォルトを設定します。
- 設計プロジェクト
-
設計活動を管理するために使用できる設計品目のプロジェクト
- 検索キー I
-
設計品目を検出するためのテキストを入力します。
- 検索キー II
-
設計品目を検出するためのテキストを入力します。
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、設計品目についてのテキストが存在します。
- 製品タイプ
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ソート基準および選択基準として使用される、ユーザ定義可能な品目グループデータ。製品タイプは、製造を目的に同類の特徴で品目を分類することを意図しています。
- 選択コード
-
ユーザ定義可能な品目グループデータ。選択コードを使用して、色、直径、製品有効期限などで品目を選択することができます。
注:選択コードは情報としての用途にのみ使用されます。
- 設計品目参照
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このフィールドを使用して、設計品目に関する別の記述テキストを入力できます。
- カスタマイズ可能
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した品目をカスタマイズできます。
- 改訂のシリーズ
-
設計品目改訂を設計品目改訂 (tiedm1100m000) セッションで作成する場合、LN は改訂を識別するためのコードを生成します (改訂のシリーズパラメータを使用)。
このフィールドのデフォルト値は、設計データ管理パラメータ (tiedm0100m000) セッションの[改訂のシリーズ]フィールドで変更できます。デフォルト値を変更した場合、番号シリーズは先頭から再び開始されます。
- 有効化構成完成品
-
このチェックボックスがオンの場合、設計品目は有効化構成品目です。
品目を有効化構成にできるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションで有効化構成チェックボックスがオンになっている場合に限ります。
- 交換可能
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このチェックボックスがオンの場合、この設計品目は他の有効化構成交換可能設計品目と交換できます。
注:- [有効化構成パラメータ (tcuef0100s000)] セッションの[すべての有効化コードを交換可能]チェックボックスをオンにすると、現在のチェックボックスが自動的にオンになります。この設定は、このセッションでは変更できません。
- 有効化コードを使用して製品変更を管理する場合は、このチェックボックスをオンにします。変更管理を使用する場合は、このチェックボックスをオフにします。
- 現在のセッションで[有効化構成完成品]チェックボックスがオフの場合、このチェックボックスは使用できません。
- CHM管理
-
このチェックボックスがオンの場合、承認手順が「設計品目」にリンクします。承認手順は、データ管理の変更管理で実行する必要があります。
- CO別発効日
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このチェックボックスがオンの場合、改訂の発効日がデータ管理の承認手順の際に設定されます。この発効日は、設計品目データが「製造部品表」にコピーされた後で、部品表ラインの発効日として使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 データ管理は改訂の承認に使用されますが、発効日と失効日をマニュアルで設計品目の改訂に入力する必要があります。
- 複数のCO
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このチェックボックスがオンの場合、複数の変更提案 (複数の CO) を改訂にリンクできます。承認された最初の変更提案で、改訂も承認されます。このチェックボックスがオフの場合、改訂にリンクできるのは、1 つの提案のみです。
- 備考
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「設計品目」に関する追加情報
注:情報のデフォルト値は、[品目デフォルト (tcibd0102m000)] セッションから取得されます。
- 構成
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- コピー元 P 品目別新規改訂使用可能
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このチェックボックスが適用されるのは次の場合です。
- 工程 PBOM を EBOM にコピー (tiedm0205m000) セッションを使用して、設計変更などのために、品目の製造部品表を設計データ管理にコピーする場合
- 製造部品表に、設計データ管理での以前の設計活動で得られた品目が含まれている場合。このような品目には、「改訂」番号がすでに割り当てられています。
このチェックボックスがオンの場合、このセッションで定義されている設計品目の新規改訂が作成されます。
このチェックボックスがオフの場合、設計品目の新規改訂が作成されません。