製造オーダのバージョン (ticst1651m000)
セッションの目的: 製造オーダバージョンを表示および管理します。
このセッションには、次のセッションからの日付が含まれます。
- 製造オーダ内訳の変更 (ticst1552m000)
- 製造オーダ資材の変更 (ticst1554m000)
- 製造オーダ資材内訳の変更 (ticst1555m000)
- 製造オーダ作業費の変更 (ticst1557m000)
- 製造オーダ作業費内訳の変更 (ticst1558m000)
このセッションには、「製造オーダ」の全バージョンの最新のタイムスタンプが表示されます。
- サイト
-
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 製造オーダ
-
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
- バージョン
-
「製造オーダ」のバージョン ID
注:[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションでバージョン管理チェックボックスがオンになっている必要があります。
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダに書き込んだテキストがレポートに表示されます。
- 品目
-
製造オーダの「主品目」
主品目の部品表 (BOM) に「ファントム」が含まれない場合、主品目は [作業品目] フィールドの品目と同じです。
- 設計品目改訂
-
品目の「改訂」
デフォルト
「製造オーダ」のメンテナンスでは、現行の改訂がデフォルトでリンクされます。
改訂を製造オーダにリンクすると、オーダの発効日が改訂の「発効日」に変更されます。[ ] ボタンを使用して、製造オーダの発効日に基づいて改訂を決定します。
- 再作業オーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダは「再作業オーダ」です。
再作業オーダの発生元は、次のいずれかです。
- [マニュアル]
- [既存の仕様に対する隔離検査]
- [新しい仕様に対する隔離検査]
- [工具の保守]
- オーダ数量
-
製造予定の「オーダ数量」。資材および時間の見積はこの数量に基づきます。
工順または日付がまだ入力されていない場合、カレンダーはデフォルト工順と 100% の利用率を基準にします。
現在のフィールド値を変更するときに製造オーダ内訳を使用すると、各有効化コードの [見積資材 (ticst0101m000)] セッションにある [オーダ数量] フィールドの値が変更され、それらの合計が現行フィールドの値と同じになり、数量が各有効化コードに均等に配分されます。
内訳が存在する場合、オーダ数量は内訳ラインのオーダ数量の合計により管理されます。
- 工順
-
品目の製造に関する「工順」。工順が入力されていない場合、製造オーダに関して定義されている見積製造原価はありません。
デフォルト
デフォルト工順は、オーダ数量依存工順が使用されていなければ、[ジョブショップマスタデータパラメータ (tirou0100m000)] セッションの [デフォルト工順] フィールドを基準にします。
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 顧客支給資材を含む
-
このチェックボックスがオンの場合、部品表の低いレベルに、顧客支給資材が含まれます。
- 計画方法
-
[計画方法] フィールドが [前方] の場合、納期は [製造開始] フィールドに基づいて将来に向かって計画されます。
[計画方法] フィールドが [後方] の場合、製造開始日は [計画納期] フィールドに基づいて過去に向かって計画されます。
このフィールドは次のオーダについてのみ変更できます。
- マニュアル入力したオーダ
- 倉庫管理パッケージから転送されたオーダ
- 開始
-
LN によって、[製造オーダ (tisfc0101s000)] セッションの[製造開始]フィールドの値が、指定した製造開始日および時間の範囲と比較されます。
選択範囲を使用して、削除する製造オーダを選択している場合、オーダグループに属している製造オーダは、その選択範囲に含まれていても、LN から削除されません。
- 要求された納入
-
製造オーダについて顧客が要求している日付
- 計画方法が [前方] の場合、[要求された納入] の日付は、製造オーダが生成された時点の [計画納期] の日付と同じです。
- 計画方法が [後方] の場合、[要求された納入] の日付は計画の開始時点になります。
- 計画納期
-
製造オーダの納入日および時間
指定可能な値
品目が「繰返生産品目」の場合、納期についてスケジュール期間が定義されている必要があります。スケジュール期間はカレンダーおよび期間モジュールで定義することが可能で、繰返生産モジュール内のスケジュールにリンクされている必要があります。
オーダの納期は、次のモジュールで生成された計画オーダからコピーされます。
- 在庫計画
- オーダ計画
前方計画: 計画方法フィールドの値が [前方] である場合、品目の開始日およびオーダリードタイムから納期を算定できます。納期は次のように計算されます: 製造開始日 = 納期 + 品目のオーダリードタイム。この式は次の場合に使用されます。
- 製造オーダをマニュアル入力する
- [ ]ボタンをクリックして製造開始日を再計算する
- タイプが[製造]または[製品]の品目の製造オーダに工順がなく、製造オーダがジョブショップ管理モジュールに転送される
- 確認済納期
-
工程計画者などによって顧客に対して確定された製造納期。製造オーダが完了するまでは、マニュアルでこの日付を変更できます。
- プロジェクト (PCS)
-
特定の顧客オーダに対して実行される、製造アクションと購買アクションの集まり。プロジェクトは、製造予定品目の生産を計画および調整するために開始されます。
標準受注生産の場合、プロジェクトは品目と顧客オーダをリンクするためだけに使用します。プロジェクトには次の項目も含めることができます。
- カスタマイズ品目データ (部品表および工順)
- プロジェクト計画 (活動計画)
- 参照日
-
この日付は、作業ラインおよび部品表ラインの選択を決定します。この日付は、[要求された納入] フィールドに指定された日付と同じです。
- [コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションの [サイト別ジョブショップ] パラメータが [有効] である場合、ジョブショップ部品表と工順は [要求された納入] フィールドデータに基づきます。
- [コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションの [サイト別ジョブショップ] パラメータが [無効] である場合、この日付によって作業ラインおよび部品表ラインの選択が決定されます。
- 内訳タイプ
-
内訳タイプを指定します。
指定可能な値
- 適用なし
-
オーダの内訳はありません。
- 有効化コード
-
オーダ内訳は有効化コードに基づきます。
- プロジェクトペグ
-
オーダ内訳はプロジェクトペグに基づきます。
- 単位およびペグ
-
オーダ内訳に有効化コードおよびプロジェクトペグが含まれます。
- ソフトペグ
-
非ペグ品目に原価分割が適用される場合、オーダ内訳はソフトペグされます。
- 単位およびソフトペグ
-
オーダ内訳に有効化コードおよびソフトペグが含まれます。この内訳は、非ペグ品目に原価分割を適用するためです。
- 作業あり
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダには少なくとも 1 つの作業があります。
- オーダの完了レポート時にラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、 [製造オーダ (tisfc0501m000)] 詳細セッションのデフォルト値は、[オーダの完了レポート (tisfc0520m000)] セッションを使用して製造オーダを完了するときに製造オーダのラベルを印刷することを示す値になります。
注:[オーダの完了レポート時にラベルを出力]を有効にするには、[扱い単位]が有効になっている必要があります。
- 工順グループ
-
類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。
- 実際製造開始日
-
製造オーダの作業が開始された実際日付
- 完了日
-
製造オーダが完了した日時
注:製造オーダが完了としてレポートされる場合に、より早い日付を完了日として入力できます。
- 実際納期
-
完成品が納入された日付
- 先行作業の移動方法
-
このフィールドは、作業の再スケジュールが先行する作業の計画に与える影響を決定します。このフィールドの値は、[製造オーダ (tisfc0501m000)] 詳細セッションの[先行作業]フィールドのデフォルト値です。
次に示す作業構造の作業 30 を移動すると、作業 10 および 20 は、先行作業フィールドの移動方法による影響を受けます。
[製造オーダ (tisfc0501m000)] セッションや[製造計画のシフト (tisfc1202m000)] セッションを使用して製造計画をシフトする場合、作業の移動方法は考慮されません。移動方法は、[製造計画 (tisfc0110m000)] 詳細セッションで作業レベルをシフトする場合にのみ使用されます。
指定可能な値
- すべての作業を移動
-
全作業手順がシフトされています。
- 移動不可
-
作業手順がシフトされることはありません。
- 重複が 100% を越えている時
-
100% 以上の切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 重複発生時
-
切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 後続作業の移動方法
-
このフィールドは、作業の再スケジュールが後続作業の計画に与える影響を決定します。このフィールドの値は、[製造オーダ (tisfc0501m000)] 詳細セッションの[後続作業]フィールドのデフォルト値です。
次の作業構造の作業 30 を移動すると、作業 40、50、60 は、後続作業フィールドの移動方法によって影響を受けます。
[製造オーダ (tisfc0501m000)] セッションや[製造計画のシフト (tisfc1202m000)] セッションを使用して製造計画をシフトする場合、作業の移動方法は考慮されません。移動方法は、[製造計画 (tisfc0110m000)] 詳細セッションで作業レベルをシフトする場合にのみ使用されます。
指定可能な値
- すべての作業を移動
-
全作業手順がシフトされています。
- 移動不可
-
作業手順がシフトされることはありません。
- 重複が 100% を越えている時
-
100% 以上の切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 重複発生時
-
切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 納入予定数量
-
以前の数量も含めた、在庫に納入されることになっている製品の合計数量
- 納入済数量
-
在庫に転記された完成品の数量
- 不合格数量
-
不合格として登録する数量
- 仕損数量
-
製造オーダによって製造され、廃棄された品目の数量。この数量は、いかなる目的でも再処理または使用することはできません。
- 隔離検査数量
-
隔離検査の対象となる数量
- バックフラッシュ予定数量
-
日程計画ラインの納入済数量に基づく「バックフラッシュ」予定数量
- バックフラッシュ済数量
-
必要な資材が「バックフラッシュ」された生産済数量
- 計算オフィス
-
原価計算のために定義されている管理ワークセンタ
組立ラインがクローズされると、仕掛品が計算オフィスに転送され、計算オフィスで見積標準原価に対して転記されます。組立オーダがクローズされると、仕掛品の価額はオプション基準標準原価と同じになります。
販売部署は倉庫からではなく計算オフィスから納入を行うため、販売オーダに計算オフィスが示されます。
- 時間を段取と製造に分割
-
このチェックボックスがオンの場合、作業の見積の時間数と実際の時間数が分割されます。
作業の見積/実際の時間数は、段取時間とサイクル時間に分割されます。この結果、見積/実際の人時間および機械時間に対して、段取部分と製造部分ができます。これは、見積/実際時間原価 (ticst0502m000) セッションなどで表示できます。
時間を分割する必要があるかどうかを決定するために、[時間を段取と製造に分割] チェックボックスが製造オーダ (tisfc0501m000) 詳細セッションおよびデフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000) セッションに導入されています。
注:[品目 - 製造 (tiipd0101m000)] セッションの時間のバックフラッシュチェックボックスがオンの場合、このチェックボックスをオンにすると、システムパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。
- 仕掛品振替原価構成要素
-
ワークセンタ間の仕掛品振替が転記される原価構成要素
原価構成要素のタイプが [廃止] である必要があります。[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションのワークセンタ別会計取引チェックボックスがオフの場合、[仕掛品振替原価構成要素]フィールドは空のままにすることができます。
見積が凍結されるか、最初の仕掛品振替が実行されると、このフィールドは変更できなくなります。
- 見積の凍結時点
-
見積オーダ原価が凍結されるタイミング。見積オーダ原価が凍結されると、[見積資材 (ticst0101m000)] セッションでデータを変更できなくなります。
注:バージョン管理 チェックボックスがオンの場合にのみ適用されます。
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[デフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000)] セッションの [見積の凍結時点] フィールドの値です。
注:バージョン管理チェックボックスがオンの場合は、このフィールドは適用されません。
- 完了転記の実行時点
-
完了数量の会計取引が財務会計に転記される時点
詳細については、完了転記の実行時点を参照してください。
- 計算日
-
見積完成品単位原価の計算の基準となる日付
製造オーダ (tisfc0501m000) セッションの [計算日] フィールドの日付が計算の実行日とは限りません。見積完成品単位原価の計算 (ticst0210m000) セッションで、計算に関して現在の日付以外の日付を定義できます。
注:- この日付は、計算が正しく実行された場合にのみ入力されます。
- この日付は、資材の原価の発効日を決定するために見積/実際時間原価 (ticst0502m000) セッションで使用されます。
- 実際クローズ日
-
プロジェクトがクローズする日付
- ワークセンタ別会計取引
-
このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタごとの製造結果を表示できます。材料費および時間原価は、それらの原価が適用されるワークセンタに転記されます。
このチェックボックスがオフの場合、製造オーダごとの製造結果を表示できます。材料費、時間原価、および付加費用は、製造オーダの計算オフィスに転記されます。
注:また、計算オフィス通貨は、製造オーダ (作業もワークセンタもなく、資材のみがある場合) にも使用されます。
通貨
見積原価を計算するとき、[依存] 通貨システムを使用する場合は、使用する通貨も [ワークセンタ別会計取引] チェックボックスによって決定されます。
- このチェックボックスがオンの場合、原価計算の対象になっている原価計算ワークセンタの現地通貨が使用されます。
- このチェックボックスがオフの場合、 「計算オフィス」の通貨が使用されます。
見積完成品単位原価
- 品目基準原価
-
完成品の原価が、製造オーダの計算オフィスにおいて、この品目の有効な原価構成要素構造に保存されます。
- ワークセンタ基準原価
-
完成品の原価がワークセンタごとに詳細原価構成要素に保存されます。このため、ある製造オーダで複数のワークセンタが使用されている場合、ワークセンタごとに個別に原価が指定されます。
品目基準およびワークセンタ基準の完成品の単位原価は、完成品単位原価 (ticst0510m000) セッションで表示できます。
ワークセンタ別会計取引 ワークセンタ基準原価 品目基準原価 オフ 1 2 オン 3 4 1: 合計完成品単位原価は、詳細な原価構成要素ごとに各ワークセンタに転記されます。使用可能なワークセンタは計算オフィスのみです。原価は計算オフィスの通貨で表されます。
2: 合計完成品単位原価は、品目の有効な原価構成要素構造ごとに計算オフィスに転記されます。原価は計算オフィスの通貨で表されます。
3: 合計完成品単位原価は、詳細な原価構成要素ごとに原価計算ワークセンタまたは計算オフィスに転記されます。ワークセンタの原価には作業費および材料費が含まれます。計算オフィスの原価には、完成品付加費用およびリンクされていない資材の原価が含まれます (追加されます)。原価は原価計算ワークセンタの現地通貨で表されます。
4: 合計完成品単位原価は、品目の有効な原価構成要素構造ごとに計算オフィスに転記されます。原価は計算オフィスの通貨で表されます。
注:完成品単位原価は、ワークセンタ基準および品目基準のどちらでも、完成品単位原価 (ticst0510m000) セッションで表示することができます。
仕掛品振替
[ワークセンタ別会計取引] チェックボックスがオフの場合、仕掛品振替は計算されません。製造結果は製造オーダ別に表示されるので、原価は製造オーダの計算オフィスに転記され、ワークセンタには転記されません。その結果、異なるワークセンタ間の仕掛品振替を計算する必要がありません。
能率差異および価格差異の計算
製造オーダがクローズされると、[ワークセンタ別会計取引] チェックボックスにより、能率差異および価格差異をどのレベルで計算するかが決定されます。ただし、転記は次のフィールドで定義される転記方法に依存します。
- [能率差異の転記方法]
- [価格差異の転記方法]
- [能率差異の転記方法]
- [価格差異の転記方法]
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ワークセンタ別会計取引
- 見積原価を凍結
-
製造オーダに対する作業が開始されています。製造オーダの処理が実行されると、オーダ状況が [有効] になります。
見積完成品単位原価が凍結される時点は、[見積の凍結時点] フィールドによって決まります。
- 入庫転記に実際原価を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、完成品は実際原価で在庫に入庫され、定義済の実際評価方法に従って評価されます。
注:計画プロジェクトペグが、完成品の実際のプロジェクトペグと異なる場合、プロジェクトペグを含む JSC オーダで計算オフィス差異が発生することがあります。これらの差異は、価格や能率が原因ではありません。
このチェックボックスがオフの場合、 固定振替価格在庫評価方法が使用されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。
- 部分組立品入庫転記に実際評価を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、部分組立品は実際原価で在庫に入庫され、定義済の実際評価方法にしたがって評価されます。
評価方法は倉庫管理で定義します。
次の実際評価方法があります。
- [移動平均単位原価 (MAUC)]
- [先入れ先出し (FIFO)]
- [後入れ先出し (LIFO)]
- [ロット価格 (ロット)]
- 出力された検査ノート
-
このチェックボックスがオンの場合、 「検査ノート」が出力されます。
このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。
- 表紙出力
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「表紙」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された工順シート
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「工順シート」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された作業ノート
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「作業ノート」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された資材リスト
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「資材リスト」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された資材出庫ノート
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「資材リスト」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された外注ノート
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「外注ノート」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- チェックリスト出力
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの「チェックリスト」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された切取作業リスト
-
このチェックボックスがオンの場合、この製造オーダの「切取作業リスト」が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 出力された切断作業リスト
-
「切断作業リスト」または「一括切断作業リスト」が出力されているかを示します。
- 出力された受取ノート
-
「受取ノート」が出力されているかを示します。
- 出力されたシリアル番号リスト
-
シリアル番号が出力されているかを示します。
- オーダ内訳出力済
-
オーダ内訳を選択します。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 資材フローで外注
-
このチェックボックスがオンの場合、この製造オーダの完成品について、資材フローで「外注」がサポートされます。
注:製造オーダの作成時に、このチェックボックスの値は、[品目 - 製造 (tiipd0101m000)] セッションの 資材フローで外注 チェックボックスをもとにデフォルト設定されます。オーダの作成後は、その製造オーダに関してこのチェックボックスの設定を変更することはできません。
- ロットコード
-
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- 不合格理由
-
不合格の理由。理由タイプが [製造結果の却下] となっている理由を使用します。
不合格の理由を定義するには、理由 (tcmcs0105m000) セッションを使用します。
- 初期数量
-
製造オーダが発行された時点での [オーダ数量] フィールドの値
- ブロック済作業
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの作業のうち少なくとも 1 つがブロックされています。
- 更新方法
-
製造オーダデータの更新方法
指定可能な値
- 再計算
-
数量と日付と時間は再計算されますが、製造オーダは完全に再処理された新しい製造オーダとしては設定されません。
- 再生成
-
製造オーダが完全に再生成されます。これは資材および工順作業に関するデータが部品表モジュールおよび工順モジュールから取得されることを意味します。見積材料費にマニュアルで追加された資材はすべて破棄されます。製造オーダの作成以降に部品表と工順が変更された場合、それらの変更は製造オーダに組み入れられます。
- アクションなし
-
何も変更されません。
- 資材のバックフラッシュ
-
このチェックボックスがオンの場合、品目の製造に必要な資材をバックフラッシュできます。
シリアル番号付品目
シリアル番号付品目をバックフラッシュできるのは、[品目 - 倉庫管理 (whwmd4500m000)] 詳細セッションで在庫内シリアルチェックボックスがオフになっており、かつ完成状態時のシリアル出庫登録フィールドが [Yes] に設定されている場合のみです。
シリアル番号付品目がロット管理されている場合、品目のバックフラッシュ元のロットは、品目 - 倉庫管理 (whwmd4500m000) 詳細セッションで指定されている出庫方法 ([後入れ先出し (LIFO)] または[先入れ先出し (FIFO)]) に基づきます。
- 時間のバックフラッシュ
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダに関する時間は、「バックフラッシュ」を通じて処理されます。
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[品目 - 製造 (tiipd0101m000)] セッションの [時間のバックフラッシュ] フィールドの値です。
- 仕掛品
-
4 つのチェックボックスは、特定の原価計算レポートが出力されているかを示します。
各チェックボックスは、次のセッションのいずれかで出力されるレポートを示します。
- [仕掛品の出力 (ticst0450m000)]
- [実際製造原価の出力 (ticst0415m000)]
- [ワークセンタ別転記済製造結果の出力 (ticst1401m000)]
- [標準に対する作業時間偏差の出力 (ticst1402m000)]