製造オーダのバージョン (ticst1151m000)
セッションの目的: 「製造オーダ」のバージョンを表示および管理します。
このセッションには、「製造オーダ」の全バージョンの最新のタイムスタンプが表示されます。
- サイト
-
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- ユーザ
-
製造オーダバージョンの管理担当者
- オーダ
-
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
- バージョン
-
「製造オーダ」のバージョン ID
注:[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションでバージョン管理チェックボックスがオンになっている必要があります。
- 連番
-
部品表連番により、各位置に対して複数の構成要素品目を定義できます。これらの交換可能な構成要素は、日付が有効な場合には異なる日付を持つことができます。
部品表の品目を置換するときも連番を使用します。
例
8 月まで、発注先 A から購入するフレームで自転車を作成するとします。ただし、8 月以降は発注先 B から購入する同じフレームを使用します。代りに、新しい連番を使用します。
- 日付
-
製造オーダバージョンが有効になる日付
- 履歴アクション
-
製造オーダで実行されたアクションのタイプを表示します。
指定可能な値
- [削除]
- [作成]
- [変更]
- [取消]
- [適用なし]
- 理由
-
特定の決定または選択に対する理由の、ユーザ定義の標準化された記述。理由のタイプにより、どの購買に対してその理由を使用するかが決まります。
アクションについての追加情報を付加するには、リストから理由を選択して入力します。理由を関連のレポートに出力することもできます。
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- オーダ数量
-
製造オーダで製造される数量
- 計画納期
-
完成品目が計画に従って完成する日付
- オーダ状況
-
製造オーダの処理段階を示す、製造オーダに割り当てられている状況。[作成済]、[出力済]、[発行済] などがあります。
指定可能な値
- 作成済
-
「製造オーダ」の初期状況。まだすべての製造オーダデータを変更できます。材料はまだ出庫されていません。材料の追加や削除、数量の変更ができます。
- 修正
-
「製造オーダ」は、[作成済]状況と同じ方法で修正できます。[バージョン管理]チェックボックスがオンの場合、この状況は新たに作成されたバージョンの製造オーダに割り当てられます。この製造オーダの見積を調整できます。すでに登録済の実際原価は新しいバージョン番号で製造オーダに保存されます。
注:必要な変更を行ったら、製造オーダ文書を出力して「製造オーダ」を発行する必要があります。新しい製造オーダが出力または発行されると、見積原価は再び凍結されます。
- スケジュール済
-
製造オーダが Infor SCM Schedulerでスケジュールされると、この状況になります。この状況は、Infor SCM Schedulerがインストールされている場合のみ適用されます。
- 出力済
-
製造オーダの文書が出力されました。製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスがオンの場合、オーダ文書が出力される前に製造オーダを発行できません。「繰返生産品目」の場合は、オーダ文書の出力が必須になることはないため、[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスは無効です。オーダ文書のタイプに関する説明は、オーダ文書の内容を参照してください。
注:製造オーダ文書が出力されると、オーダの見積を調整できなくなります。
- 発行済
-
製造オーダが製造用に発行されると、材料が製造のジョブショップに出庫され、時間が転記されます。まだ次のことを実行できます。
- 計画データの調整
- 原価見積が凍結されていない場合、見積材料費および見積作業費を変更します。
製造オーダは製造オーダの発行 (tisfc0204m000) セッションで発行できます。
- 有効
-
製造オーダでの作業が開始されています。製造オーダについて「仕掛品取引」が実施されると、オーダ状況が[有効]になります。製造オーダの状況が[有効]の場合、時間が転記され、材料が出庫されます。見積原価は変更できません。
- 製造完了
-
オーダは完了として報告されます。倉庫管理が在庫に納入する必要がある製造済品目の入庫手順を完了すると、製造は[完了]状況を受領します。
- 完了
-
オーダは完了済として報告され、完了したすべての製品が在庫に納入されました。まだ製造オーダの時間を処理したり材料を出庫したりできます。次のセッションでオーダを完了として報告できます。
-
オーダの完了レポート (tisfc0520m000)
セッションの目的: 1 つまたは複数のオーダの一部または全体を完了として報告します。 -
作業の完了レポート (tisfc0130m000)
セッションの目的: オーダの最終作業を完了として報告します。 -
オーダグループ別作業の完了レポート (tisfc0205m000)
セッションの目的: オーダをオーダグループ別に完了として報告します。 -
生産日程計画の完了レポート (tirpt1201m000) および生産日程計画から製造オーダを完了レポート (tirpt1502m000)
これらのセッションを使用して、RPT 品目について、製造スケジュールの製造オーダを完了として報告します。
-
- クローズ
-
製造オーダの会計結果が計算されています。製造オーダをクローズする前に、オーダのすべての材料を出庫し、すべての時間を処理する必要があります。外注作業の購買オーダは、処理済になっている必要があります。オーダがクローズされると、オーダ状況をリセットしない限り、材料の出庫や時間の処理はできなくなります。製造オーダのクローズ (ticst0201m000) セッションを使用して製造オーダをクローズできます。
- アーカイブ済
-
製造オーダデータがアーカイブに移動されました。詳細は、次の情報を参照してください: 製造オーダのアーカイブ
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 要求された納入
-
製造オーダについて顧客が要求している日付
- 計画方法が [前方] の場合、[要求された納入] の日付は、製造オーダが生成された時点の [計画納期] の日付と同じです。
- 計画方法が [後方] の場合、[要求された納入] の日付は計画の開始時点になります。
- 開始
-
オーダの製造開始が計画されている日時。[製造開始] フィールドは、製造オーダの作成時に入力されます。製造計画が変更されると、この日付は自動的に更新されます。
オーダの開始日は、次のモジュールで生成された計画オーダからコピーできます。
- 倉庫オーダ
- 在庫計画
- オーダ計画
前方計画: 計画方法フィールドの値が [前方] の場合は、製造開始日を使用して納期を計算できます。
後方計画: 計画方法フィールドの値が[後方]の場合は、品目の納期およびオーダリードタイムから製造開始日を決めることができます。製造開始日は次のように計算されます: 製造開始日 = 納期 - 品目のオーダリードタイム。この式は次の場合に使用されます。
- 製造オーダをマニュアル入力する
- [ ]ボタンをクリックして製造開始日を再計算する
- タイプが[製造]または[製品]の品目の製造オーダに工順がなく、製造オーダがジョブショップ管理モジュールに転送される
- 確定クローズ
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダのすべての会計取引が製造オーダ取引の削除 (ticst3200m000) セッションによって削除されました。このため、製造オーダ状況をリセットできません。
- 優先順位
-
オーダの優先順位は [優先順位別製造オーダ計画の出力 (tisfc1410m000)] セッションでの出力順序を決定します。最も高い優先順位は 1 で示され、最も低い優先順位は 999 で示されます。
デフォルト
デフォルトでは、優先順位 999 がオーダに割り当てられます。
このフィールドの値は、工具の返却順の決定にも使用されます。
- 計画者
-
計画の責任者になっている従業員
- 工程計画者
-
ジョブショップの計画に責任を持つ従業員
- 設計品目改訂
-
設計品目「改訂」 ID
- 製造オーダテキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストがあります。
- 顧客支給資材を含む
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダに顧客支給資材が含まれています。
- 販売先取引先
-
オーダが販売オーダの場合、このフィールドには販売先の取引先が表示されます。
- 仕様番号
-
仕様 ID
- 製造オーダ%グループ
-
製造オーダが属するオーダグループ
- プロジェクト (PCS)
-
特定の顧客オーダに対して実行される、製造アクションと購買アクションの集まり。プロジェクトは、製造予定品目の生産を計画および調整するために開始されます。
標準受注生産の場合、プロジェクトは品目と顧客オーダをリンクするためだけに使用します。プロジェクトには次の項目も含めることができます。
- カスタマイズ品目データ (部品表および工順)
- プロジェクト計画 (活動計画)
- 工順
-
品目を製造するために必要な作業の順序
作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、参照作業、機械、ワークセンタが指定されます。
- 参照日
-
この日付は、作業ラインおよび部品表ラインの選択を決定します。この日付は、[要求された納入] フィールドに指定された日付と同じです。
- [コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションの [サイト別ジョブショップ] パラメータが [有効] である場合、ジョブショップ部品表と工順は [要求された納入] フィールドデータに基づきます。
- [コンセプトの有効化 (tcemm4600m000)] セッションの [サイト別ジョブショップ] パラメータが [無効] である場合、この日付によって作業ラインおよび部品表ラインの選択が決定されます。
- 計画方法
-
[計画方法] フィールドが [前方] の場合、納期は [製造開始] フィールドに基づいて将来に向かって計画されます。
[計画方法] フィールドが [後方] の場合、製造開始日は [計画納期] フィールドに基づいて過去に向かって計画されます。
このフィールドは次のオーダについてのみ変更できます。
- マニュアル入力したオーダ
- 倉庫管理パッケージから転送されたオーダ
- 内訳タイプ
-
出庫される資材の内訳タイプを表示します。
指定可能な値
- 適用なし
-
オーダの内訳はありません。
- 有効化コード
-
オーダ内訳は有効化コードに基づきます。
- プロジェクトペグ
-
オーダ内訳はプロジェクトペグに基づきます。
- 単位およびペグ
-
オーダ内訳に有効化コードおよびプロジェクトペグが含まれます。
- ソフトペグ
-
非ペグ品目に原価分割が適用される場合、オーダ内訳はソフトペグされます。
- 単位およびソフトペグ
-
オーダ内訳に有効化コードおよびソフトペグが含まれます。この内訳は、非ペグ品目に原価分割を適用するためです。
- 作業あり
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダには少なくとも 1 つの作業があります。
- 再作業オーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダは再作業オーダです。
再作業オーダの発生元は、次のいずれかです。
- [マニュアル]
- [既存の仕様に対する隔離検査]
- [新しい仕様に対する隔離検査]
- [工具の保守]
- オーダの完了レポート時にラベルを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、該当する製造オーダのラベルを出力する必要があります。
注:[ラベルタイプ]、[手順] および [ラベルの出力方法] フィールドを編集するには、このチェックボックスをオンにします。
- 工順グループ
-
類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。
- 実際開始
-
前回このレコードが承認済に設定された日付
- 完了
-
製造オーダが完了した日時
注:製造オーダが完了としてレポートされる場合に、より早い日付を完了日として入力できます。
- 実際納入
-
オーダが納入された日時
- 先行作業の移動方法
-
このフィールドは、作業の再スケジュールが先行する作業の計画に与える影響を決定します。このフィールドの値は、[製造オーダ (tisfc0501m000)] 詳細セッションの[先行作業]フィールドのデフォルト値です。
次に示す作業構造の作業 30 を移動すると、作業 10 および 20 は、先行作業フィールドの移動方法による影響を受けます。
[製造オーダ (tisfc0501m000)] セッションや[製造計画のシフト (tisfc1202m000)] セッションを使用して製造計画をシフトする場合、作業の移動方法は考慮されません。移動方法は、[製造計画 (tisfc0110m000)] 詳細セッションで作業レベルをシフトする場合にのみ使用されます。
指定可能な値
- すべての作業を移動
-
全作業手順がシフトされています。
- 移動不可
-
作業手順がシフトされることはありません。
- 重複が 100% を越えている時
-
100% 以上の切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 重複発生時
-
切迫した重複がある場合、作業手順がシフトされます。転送バッチ数量/割合が定義されている場合、その転送バッチ数量/割合は却下されます。
- 後続作業の移動方法
-
このフィールドは、作業の再スケジュールが後続作業の計画に与える影響を決定します。
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[デフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000)] セッションの [後続作業の移動方法] フィールドの値です。
- 納入予定数量
-
以前の数量も含めた、在庫に納入されることになっている製造品目の合計数量
指定可能な値
最終作業で完了としてレポートされた数量よりも大きい数量を転記できます。計画はそれに応じて調整されます。
倉庫管理が納入済品目に関する入庫手順を終了するとすぐに、次が実行されます。
- [納入予定] フィールドの値が [納入済数量] フィールドに追加されます。
- [納入予定] フィールドから倉庫管理で処理された数量が差し引かれます。
マイナスの数量での完了もレポートできます。
- 納入済数量
-
製造オーダに従って製造されて倉庫に納品された品目の数量
- 不合格数量
-
不合格として登録する数量
- 仕損数量
-
製造オーダによって製造され、廃棄された品目の数量。この数量は、いかなる目的でも再処理または使用することはできません。
- 隔離検査数量
-
隔離検査の対象となる数量
- バックフラッシュ予定数量
-
「バックフラッシュ」されることになっている数量
- バックフラッシュ済数量
-
すでに「バックフラッシュ」された数量
- 計算オフィス
-
製造オーダの「計算オフィス」
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[デフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000)] セッションの [計算オフィス] フィールドの値です。
- 時間を段取と製造に分割
-
このチェックボックスがオンの場合、作業の見積の時間数と実際の時間数が分割されます。
作業の見積/実際の時間数は、段取時間とサイクル時間に分割されます。この結果、見積/実際の人時間および機械時間に対して、段取部分と製造部分ができます。これは、[見積/実際時間原価 (ticst0502m000)] セッションなどで表示できます。
注:時間がバックフラッシュされる場合、このチェックボックスをオンにすると、システムのパフォーマンスが低下する可能性があります。[品目 - 製造 (tiipd0101m000)] セッションの [時間のバックフラッシュ] チェックボックスがオンの場合、時間がバックフラッシュされます。
- 仕掛品振替原価構成要素
-
/baanerp/ti/sfc/tisfc0102m000#tisfc002.trcp
- 見積の凍結時点
-
見積オーダ原価が凍結されるタイミング。見積オーダ原価が凍結されると、[見積資材 (ticst0101m000)] セッションでデータを変更できなくなります。
注:バージョン管理 チェックボックスがオンの場合にのみ適用されます。
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[デフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000)] セッションの [見積の凍結時点] フィールドの値です。
- 完了転記の実行時点
-
完了数量の会計取引が財務会計に転記される時点
このフィールドには、次の値を指定できます。
-
[完了数量]
完了した主品目の数量をレポートするたびに、対応する会計取引が転記されます。 -
[オーダ状況完了]
「製造オーダ状況」が [完了] に設定されると、対応する会計取引が転記されます。
注:転記の数を限定して最高のパフォーマンスを得るには、取引の転記をこれ以上頻繁に行う必要がなければ、このフィールドを [オーダ状況完了] に設定することをお勧めします。
デフォルト
このフィールドのデフォルトは、[製造オーダパラメータ (tisfc0500m000)] セッションの [完了転記の実行時点] フィールドの値です。
-
- 計算日
-
見積完成品単位原価の計算の基準となる日付
製造オーダ (tisfc0501m000) セッションの [計算日] フィールドの日付が計算の実行日とは限りません。見積完成品単位原価の計算 (ticst0210m000) セッションで、計算に関して現在の日付以外の日付を定義できます。
注:- この日付は、計算が正しく実行された場合にのみ入力されます。
- この日付は、資材の原価の発効日を決定するために見積/実際時間原価 (ticst0502m000) セッションで使用されます。
- 実際クローズ日
-
製造オーダがクローズされた日時
- ワークセンタ別会計取引
-
このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタごとの製造結果を表示できます。デフォルトの設定は、[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションの [ワークセンタ別会計取引] チェックボックスによって決まります。
- 見積原価を凍結
-
製造オーダに対する作業が開始されています。製造オーダの処理が実行されると、オーダ状況が [有効] になります。
見積完成品単位原価が凍結される時点は、[見積の凍結時点] フィールドによって決まります。
- 入庫転記に実際原価を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、完成品は実際原価で在庫に入庫され、実際評価方法に従って評価されます。
- 部分組立品入庫転記に実際評価を使用
-
このチェックボックスがオンの場合、部分組立品は実際原価で在庫に入庫され、定義済の実際評価方法にしたがって評価されます。
評価方法は倉庫管理で定義します。
次の実際評価方法があります。
- [移動平均単位原価 (MAUC)]
- [先入れ先出し (FIFO)]
- [後入れ先出し (LIFO)]
- [ロット価格 (ロット)]
- 出力された検査ノート
-
「検査ノート」が出力されているかを示します。
- 表紙出力
-
このフィールドは、「表紙」が出力されているかを示します。
- 出力された工順シート
-
「工順シート」が出力されているかを示します。
- 出力された作業ノート
-
「作業ノート」が出力されているかを示します。
- 出力された資材リスト
-
「資材リスト」が出力されているかを示します。
- 出力された資材出庫ノート
-
「資材出庫ノート」が出力されているかを示します。
- 出力された外注ノート
-
「外注ノート」が出力されているかを示します。
- チェックリスト出力
-
「チェックリスト」が出力されているかを示します。
- 出力された切取作業リスト
-
「切取作業リスト」または「一括切取作業リスト」が出力されているかを示します。
- 出力された切断作業リスト
-
「切断作業リスト」または「一括切断作業リスト」が出力されているかを示します。
- 出力された受取ノート
-
「受取ノート」が出力されているかを示します。
- 出力されたシリアル番号リスト
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダのシリアル番号リストが出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- オーダ内訳出力済
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダのオーダ内訳が出力されています。
指定可能な値
- 出力済文書
-
文書は出力されています。文書のデータは出力後に変更されていません。
- 修正済文書
-
文書は出力されていますが、出力後に文書のデータが変更されました。
- オリジナル文書
-
オリジナルの文書はまだ出力されていません。
- 資材フローで外注
-
このチェックボックスがオンの場合、資材フローのある「外注」のみが品目の製造に使用されます。
注:このチェックボックスが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの資材フローで外注チェックボックスがオンの場合のみです。
品目のデフォルト供給ソースが [組立] の場合、このチェックボックスは使用できません。
- ロットコード
-
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- 不合格理由
-
不合格の理由。理由タイプが [製造結果の却下] となっている理由を使用します。
不合格の理由を定義するには、理由 (tcmcs0105m000) セッションを使用します。
- 初期数量
-
製造オーダが発行された時点での [オーダ数量] フィールドの値
- ブロック済作業
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの作業のうち少なくとも 1 つがブロックされています。
- 確定納期
-
工程計画者などによって顧客に対して確定された製造納期。製造オーダが完了するまでは、マニュアルでこの日付を変更できます。
- 更新方法
-
製造オーダデータの更新方法
指定可能な値
- 再計算
-
数量と日付と時間は再計算されますが、製造オーダは完全に再処理された新しい製造オーダとしては設定されません。
- 再生成
-
製造オーダが完全に再生成されます。これは資材および工順作業に関するデータが部品表モジュールおよび工順モジュールから取得されることを意味します。見積材料費にマニュアルで追加された資材はすべて破棄されます。製造オーダの作成以降に部品表と工順が変更された場合、それらの変更は製造オーダに組み入れられます。
- アクションなし
-
何も変更されません。
- 資材のバックフラッシュ
-
このチェックボックスがオンの場合、資材はバックフラッシュを通じて出庫されます。
- 時間のバックフラッシュ
-
このチェックボックスがオンの場合、品目の製造にかかった時間を、関連従業員にバックフラッシュできます。
- 仕掛品
-
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダには次のレポートの 1 つがあります。仕掛品、実際製造原価、パフォーマンス分析または作業時間の偏差