見積/実際時間原価 (ticst0502m000)
セッションの目的: 製造オーダの見積時間原価と実際時間原価を表示します。実際時間原価は、従業員管理から転記および処理されます。
- サイト
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サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 製造オーダ
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指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
- オーダ状況
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製造オーダのオーダ状況
指定可能な値
- 作成済
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「製造オーダ」の初期状況。まだすべての製造オーダデータを変更できます。材料はまだ出庫されていません。材料の追加や削除、数量の変更ができます。
- 修正
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「製造オーダ」は、[作成済]状況と同じ方法で修正できます。[バージョン管理]チェックボックスがオンの場合、この状況は新たに作成されたバージョンの製造オーダに割り当てられます。この製造オーダの見積を調整できます。すでに登録済の実際原価は新しいバージョン番号で製造オーダに保存されます。
注:必要な変更を行ったら、製造オーダ文書を出力して「製造オーダ」を発行する必要があります。新しい製造オーダが出力または発行されると、見積原価は再び凍結されます。
- スケジュール済
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製造オーダが Infor SCM Schedulerでスケジュールされると、この状況になります。この状況は、Infor SCM Schedulerがインストールされている場合のみ適用されます。
- 出力済
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製造オーダの文書が出力されました。製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスがオンの場合、オーダ文書が出力される前に製造オーダを発行できません。「繰返生産品目」の場合は、オーダ文書の出力が必須になることはないため、[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスは無効です。オーダ文書のタイプに関する説明は、オーダ文書の内容を参照してください。
注:製造オーダ文書が出力されると、オーダの見積を調整できなくなります。
- 発行済
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製造オーダが製造用に発行されると、材料が製造のジョブショップに出庫され、時間が転記されます。まだ次のことを実行できます。
- 計画データの調整
- 原価見積が凍結されていない場合、見積材料費および見積作業費を変更します。
製造オーダは製造オーダの発行 (tisfc0204m000) セッションで発行できます。
- 有効
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製造オーダでの作業が開始されています。製造オーダについて「仕掛品取引」が実施されると、オーダ状況が[有効]になります。製造オーダの状況が[有効]の場合、時間が転記され、材料が出庫されます。見積原価は変更できません。
- 製造完了
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オーダは完了として報告されます。倉庫管理が在庫に納入する必要がある製造済品目の入庫手順を完了すると、製造は[完了]状況を受領します。
- 完了
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オーダは完了済として報告され、完了したすべての製品が在庫に納入されました。まだ製造オーダの時間を処理したり材料を出庫したりできます。次のセッションでオーダを完了として報告できます。
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オーダの完了レポート (tisfc0520m000)
セッションの目的: 1 つまたは複数のオーダの一部または全体を完了として報告します。 -
作業の完了レポート (tisfc0130m000)
セッションの目的: オーダの最終作業を完了として報告します。 -
オーダグループ別作業の完了レポート (tisfc0205m000)
セッションの目的: オーダをオーダグループ別に完了として報告します。 -
生産日程計画の完了レポート (tirpt1201m000) および生産日程計画から製造オーダを完了レポート (tirpt1502m000)
これらのセッションを使用して、RPT 品目について、製造スケジュールの製造オーダを完了として報告します。
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- クローズ
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製造オーダの会計結果が計算されています。製造オーダをクローズする前に、オーダのすべての材料を出庫し、すべての時間を処理する必要があります。外注作業の購買オーダは、処理済になっている必要があります。オーダがクローズされると、オーダ状況をリセットしない限り、材料の出庫や時間の処理はできなくなります。製造オーダのクローズ (ticst0201m000) セッションを使用して製造オーダをクローズできます。
- アーカイブ済
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製造オーダデータがアーカイブに移動されました。詳細は、次の情報を参照してください: 製造オーダのアーカイブ
- プロジェクト (PCS)
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製造オーダの対象になっている「プロジェクト」。
このフィールドが空の場合、製造オーダの製品は見込品目です。
- 品目
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製造オーダで製造される品目
- オーダ数量
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製造予定の「オーダ数量」
- オーダ数量
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 製造オーダ分割
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- オーダ分割の適用
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このチェックボックスがオンの場合、製造オーダが 1 つまたは複数の子オーダに分割されます。
- 親オーダ
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親オーダの「製造オーダ」番号
注:このフィールドが指定されている場合、これは分割オーダから発生する子製造オーダです。
- 作業
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品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
- ワークセンタ
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作業オーダの実行を担当するサービス部署の副部署
- 原価計算ワークセンタ
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完成品単位原価、仕掛品振替、製造結果を計算し、製造オーダに関連する会計取引を保持するために使用する、ワークセンタにリンクされたワークセンタ。
原価計算ワークセンタとワークセンタ間のリンクにより、製造オーダ作業の計画を立て直すことができます。必要であれば、原価計算処理を変更せずに、作業の遂行に使用されるワークセンタを変更できます。
- 参照作業
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品目を製造または修理するための活動。たとえば、切断、穴あけ、塗装などです。
タスクはワークセンタで実行され、機械と関連付けることができます。
- 計画数量
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製造予定の数量
- 見積人時間
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作業の完了に必要な計画人時間数。時間数は、品目の工順から計算されます。
- 機械
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作業の完了に必要な計画機械時間数。時間数は、品目の工順から計算されます。
- 実際労働時間
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従業員管理に転記され処理される実際人時間
- 実際機械時間
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従業員管理に転記され処理される実際機械時間
- 実際 (子オーダ)
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オーダ分割で子オーダに転送される、または親オーダから取得される、実際人時間
- 実際 (子オーダ)
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オーダ分割で子オーダに転送される、または親オーダから取得される、実際機械時間
- 費
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- 労務費
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見積または実際の労務費
- 機械費
-
見積または実際の機械費
- 間接費
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関連トピック 製造での原価構成要素体系
- 外注費
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関連トピック 製造での原価構成要素体系
- 実際労務費 (総計)
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実行されたタスクに関連する実際原価
- 実際機械費 (総計)
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機械を使用して作業を実行する際の実際原価。
- 実際間接費 (総計)
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原価対象にリンクされていないが、コストセンタで計画および管理されている実際原価。
- 実際外注費 (総計)
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品目の製造に使用するためにサードパーティから購入されたサービスを表す実際原価対象