実際製造原価の出力 (ticst0415m000)

セッションの目的: 製造オーダの実際原価計算用の材料費、作業費、外注費、および標準原価付加費用を示すレポートを出力します。

次の項目を出力できます。

  • プロジェクト/製造オーダごとのすべての原価
  • 特定期間における主品目ごとのすべての原価
  • 特定期間における部署ごとのすべての原価
注: 

[JSC 会計取引 (ticst3500m000)] セッションまたは [取引発生元および会計取引別 PCS 会計取引 (tipcs3500m000)] セッションに格納されている実際原価計算データが出力されます。

サイト

サイトの ID

注: 

マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。

選択
出力方法選択

レポートで原価をグループ化する方法を指定します。

指定可能な値

  • [オーダ]
  • [プロジェクト (PCS)、オーダ]
  • [プロジェクトペグ、オーダ]
  • [部署、取引日]
  • [主品目、取引日]
選択範囲
プロジェクト (PCS)

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[プロジェクト (PCS)] の範囲を選択します。

プロジェクト

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[プロジェクト]の範囲を選択します。

要素

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[要素]の範囲を選択します。

活動

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[活動]の範囲を選択します。

製造オーダ

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[製造オーダ]の範囲を選択します。

原価計算ワークセンタ

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[原価計算ワークセンタ]の範囲を選択します。

取引日

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される[処理日]の範囲を選択します。

主品目

このチェックボックスがオンの場合、実際製造原価が出力される品目の範囲を指定できます。

設定
詳細の通貨

原価をどの通貨で出力するかを選択します。

注: 
  • 会社の[通貨システム]が[単一]または[依存]の場合に、このフィールドを使用できます。
  • 会社の[通貨システム]が[独立]の場合は、このフィールドを使用できず、[参照]と表示されます。

指定可能な値

参照

参照通貨

計算オフィス

計算オフィス」の通貨

部署または倉庫

現地通貨

通貨合計

その他の通貨

この通貨で原価額が出力されます。

注: 
  • [詳細の通貨]フィールドでは、原価の出力に使用すべき通貨を選択できます。
  • [詳細の通貨]フィールドで[通貨合計]を選択すると、このフィールドに通貨を入力できます。

為替レートタイプ

通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。

詳細レベル
グループ基準
詳細レベル

実際原価のグループ化方法を選択します。

指定可能な値

  • [原価タイプ別]
  • [原価構成要素別]
  • [取引日別]
オプション
完了オーダのみを出力

このチェックボックスがオンの場合、 [クローズ]状況のオーダのみが出力されます。

既に出力したオーダを除外

このチェックボックスがオンの場合、以前に出力されていないオーダのみが出力されます。

顧客所有を含む

このチェックボックスがオンの場合、顧客所有の資材がレポートに記載されます。

出力
材料費

このチェックボックスがオンの場合、レポートに材料費が出力されます。

外注費

このチェックボックスがオンの場合、レポートに外注費が出力されます。

作業費

このチェックボックスがオンの場合、レポートに作業費が出力されます。

付加費用

このチェックボックスがオンの場合、レポートに付加費用が出力されます。