見積/実際完成品単位原価の出力 (ticst0410m000)
セッションの目的: 見積完成品単位原価と実際完成品単位原価を出力します。
[品目基準原価] の原価表示を選択すると、(現在の (有効な) 原価構成要素構造に従って) 総計原価構成要素と詳細原価構成要素の両方が出力されます。
- サイト
-
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 原価計算ワークセンタ
-
完成品単位原価、仕掛品振替、製造結果を計算し、製造オーダに関連する会計取引を保持するために使用する、ワークセンタにリンクされたワークセンタ。
原価計算ワークセンタとワークセンタ間のリンクにより、製造オーダ作業の計画を立て直すことができます。必要であれば、原価計算処理を変更せずに、作業の遂行に使用されるワークセンタを変更できます。
- 原価表示開始
-
必要な原価構成要素の表示を選択します。
指定可能な値
- 品目基準原価
-
完成品の原価が、製造オーダの計算オフィスにおいて、この品目の有効な原価構成要素構造に保存されます。
- ワークセンタ基準原価
-
完成品の原価がワークセンタごとに詳細原価構成要素に保存されます。このため、ある製造オーダで複数のワークセンタが使用されている場合、ワークセンタごとに個別に原価が指定されます。
品目基準およびワークセンタ基準の完成品の単位原価は、完成品単位原価 (ticst0510m000) セッションで表示できます。