見積対実際製造オーダ原価の出力 (ticst0403m000)
セッションの目的: 製造オーダの見積原価と実際原価をまとめたレポートを出力します。
レポートには、次の情報が含まれます。
- 材料費
 - 人時間原価
 - 外注費
 - 完成品の入庫費
 
- サイト
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サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
 - 製造オーダ
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指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
 - 詳細の通貨
 - 
            
詳細原価をどの通貨で出力するかを選択します。
指定可能な値
- 参照
 - 
                     
参照通貨
 - 計算オフィス
 - 
                     
「計算オフィス」の通貨
 - 部署または倉庫
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現地通貨
 - 通貨合計
 - 
                     
その他の通貨
 
注:- 会社の[通貨システム]が[単一]または[依存]の場合に、このフィールドを使用できます。
 - 会社の[通貨システム]が[独立]の場合は、このフィールドを使用できず、[参照]と表示されます。
 
 - 合計の通貨
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詳細原価には、複数の通貨を使用できます。このフィールドは、総原価額の出力に使用すべき通貨を選択するために使用できます。
 - 完了オーダのみ出力
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このチェックボックスがオンの場合、 [クローズ]状況の製造オーダのみが出力されます。
 - 財務会計データ
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このチェックボックスがオンの場合、原価と結果が資材および作業別にソートされて出力されます。原価と結果は、さらに製造オーダ別にまとめられて出力されます。
クローズされたオーダの場合、計算結果と製造結果が出力されます。これらの結果は、原価だけを基にして計算されます。結果は、[JSC 会計取引 (ticst3500m000)] セッションで確認できる、原価と入庫額に基づく差異とは同じになりません。
計算は次のように表されます。
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計算結果
見積原価 – (標準原価 × 納入数量) - 
                  
製造結果
(見積原価 – 実際原価) – 計算結果 
このチェックボックスがオフの場合、資材および作業の見積数量と実際数量だけが出力されます。
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 - 作業別実際の詳細を出力
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このチェックボックスがオンの場合、 [財務会計データ]チェックボックスがオンの状態では、作業の時間原価が人時間原価、機械時間原価、および間接費に分割されます。
このチェックボックスがオンの場合、 [財務会計データ]チェックボックスがオフの状態では、見積時間数と実際時間数が段取の人時間、製造の人時間、段取の機械時間、製造の機械時間に分割されます。
 - 修正済見積を出力 (進捗基準)
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このチェックボックスがオンの場合、作業の進捗に応じて見積原価が修正されます。材料費は、資材にリンクされた作業の進捗に応じて修正されます。