製造オーダのアーカイブ/削除 (ticst0250m000)
セッションの目的: クローズした製品オーダの実際原価計算データをアーカイブします。クローズした製造オーダの原価計算データは、アーカイブファイルに移されます。その時点で、アーカイブが済んだ製造オーダの原価計算データが、元のファイルから抹消されます。
製造オーダのクローズ (ticst0201m000) セッションを使用してクローズされた製造オーダのみをアーカイブできます。製造オーダに外注作業が存在する場合は、購買オーダを削除する必要があります。
- このセッションでは、見込みで製造される標準品目に関する製造オーダのみをアーカイブできます。カスタマイズ品目の製造オーダの原価計算データは、プロジェクト管理モジュールでアーカイブされます。
- 製造オーダがアーカイブされる場合、製造オーダ履歴は自動的に削除されません。これにより、製造オーダを削除後に評価できます。製造オーダ履歴を削除するには、[製造オーダのアーカイブ履歴 (ticst2251m000)] セッションを使用します。
- サイト
-
サイトの ID
- 製造オーダ
-
アーカイブする「製造オーダ」の範囲
- 日付範囲
-
削除する指定日までの製造オーダを選択します。
- 設定
-
- オリジナル会社
-
製造オーダが生成されたオリジナル会社の ID
- アーカイブ先会社
-
クローズした製造オーダの原価計算データをアーカイブするときに使用される会社番号。このフィールドから導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000) セッションにズームできます。
- オプションのアーカイブ
-
- 一般データをアーカイブ
-
このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタデータなどの一般データがアーカイブされます。
一般的には、このチェックボックスをオフにし、一般データのアーカイブ (tccom0250m000) セッションを使用して一般データをアーカイブすることをお勧めします。
[COM パラメータ (tccom5000m000)] セッションの一般データのアーカイブセッションでのみ一般データをアーカイブチェックボックスがオンの場合、このチェックボックスは非表示になります。
- テキストのアーカイブ
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストもアーカイブされます。
- テキストの上書き
-
このチェックボックスがオンの場合、アーカイブ内のテキストは、より新しいテキストがアーカイブされると置換されます。
- フィジカルブレイクダウンにコピーされる完成状態のチェック
-
このチェックボックスがオンの場合、選択した製造オーダサービスにリンクされた品目の完成状態構造