組立ライン 付加費用の実現化 (ticpr2280m000)

セッションの目的: 組立ライン付加費用および組立ライン付加費用基準を実現します。有効な組立ライン付加費用および有効な組立ライン付加費用基準が作成され、組立ライン原価計算に使用されます。発効日は、処理が実行された日付です。

有効な組立ライン付加費用は [有効な組立ライン付加費用 (ticpr3150m000)] セッションで表示でき、有効な組立ライン付加費用基準は [有効な組立ライン付加費用基準 (ticpr3160m000)] セッションで表示できます。

組立ライン

最終組立計画 (FAS) 品目を生産する一連のラインステーション。あるラインステーションから他のラインステーションへ品目を渡したり、各ラインステーションで作業を行ったりすることで、品目を生産します。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントにさらに分割されます。組立ラインはメインラインと供給ラインのいずれかです。

開始品目

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: [デフォルト供給ソース]が[組立]の「一般品目」または製造品目

組立付加費用ライン通貨を更新

会社の通貨システムが依存の場合 ([会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義済)、[組立ライン付加費用 (ticpr1180m000)] 詳細セッションの[通貨]フィールドで通貨を変更できます。その結果、付加費用通貨が、組み立てラインの「計算オフィス」で定義済の通貨とは異なってしまう可能性があります。

このチェックボックスがオンの場合、組立ライン付加費用の通貨は、組立ラインの計算オフィスの通貨にしたがって更新されます。