部品表または資材リストでのループの検出 (tibom1214m000)
セッションの目的: マルチレベル製造部品表内のエラー (ループ) を検出します。部品表 (BOM) の複数のレベルで同じ品目が使用され、あるときは親品目で、別のときは子品目で使用されている場合には、ループが発生します。
- 開始/終了品目
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購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- オプション
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- 日付に対するループのチェック
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このチェックボックスがオンの場合、指定された日付における構成要素品目の有効性がチェックされます。
- 日付に対するループのチェック
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そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
- 最初のループで停止
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このチェックボックスがオンの場合、 部品表 (BOM) 構造でループが検出されると、ただちにチェックを終了します。