ワークロード分析の表示 (tiasc5701m000)

分析が行われるレベル。また、このレベルでは、セッションの出力の大半が決定されます。

以下のレベルが存在します。

• 組立ライン
• ラインセグメント
• メインワークセンタ
• ラインステーション
• オーダ別ラインステーション

最後のオプション ｢オーダ別ラインステーション｣ は ｢ラインステーション｣ と同レベルですが、組立オーダ別にデータをソートします。このオプションを使用すると、能力問題を解決するためにどのオーダを移動または交換できるかを検出できます。

｢オーダ別ラインステーション｣ を選択すると、このセッション内の他のフィールドおよびチェックボックスに以下の影響が出ます。

• [チャート上の期間数]および[グラフタイプ]フィールドが無効になります。
• [人員能力/ワークロードを表示]および[機械能力/ワークロードを表示]チェックボックスがオンになります。オフにはできません。
• [ワークロード別ソート]フィールドが有効になります。現在のフィールドのそれ以外のオプションについては、[ワークロード別ソート]フィールドが無効になります。

分析が行われる期間を決定する日付の範囲。ワークロードの計算では、開始日がこの範囲に入るラインステーションオーダ (LSO) だけが考慮されます。

分析が行われる期間の長さ。能力およびワークロードは、期間当たりの時間数として表されます。

整数を入力します。

また、期間の長さによって、作業必要人員数および作業必要機械数をチャートに表示するために使用される単位も以下の規則に従って決定されます。

• 期間の長さが 50 分未満の場合、ワークロードは秒単位で表示されます。
• 期間の長さが 50 分から 50 時間の間の場合、ワークロードは分単位で表示されます。
• 期間の長さが 50 時間から 50 日間の間の場合、ワークロードは時間単位で表示されます。
• 期間の長さが 50 日以上の場合、ワークロードは日単位で表示されます。

次の単位を使用できます。

• 日数
• 時間
• 分

このチェックボックスがオンの場合、人時間に対する能力とワークロードがチャートに表示されます。

このチェックボックスがオンの場合、機械時間に対する能力とワークロードがチャートに表示されます。

チャート上で分類する期間の数を入力します。期間の総数は、[開始日]フィールドで選択した範囲を[期間の長さ]で割ることで求めることができます。期間の総数が多すぎてひとつの詳細表示では足りない場合、ここで入力した値に応じて、チャートをいくつかの期間に分けることができます。

使用するグラフタイプ

次のいずれかのタイプを選択します。

• 折れ線グラフ
• 2D 棒グラフ
• 3D 棒グラフ
• 2D 円グラフ
• 3D 円グラフ
• ガントグラフ
• ログ/線形グラフ
• 2D エリアグラフ
• 2D 散布図
• 極グラフ
• ハイロークローズグラフ
• バブルグラフ
• テープグラフ
• 3D エリアグラフ
• ログ/ロググラフ
• 線形/ロググラフ
• ボックスウィスカーグラフ
• オープンハイロークローズグラフ
• ローソク足グラフ
• 3D 面グラフ
• 3D 散布図
• 時系列グラフ

人員ワークロード別または機械ワークロード別にソートするのかを選択します。

能力およびワークロードが分析される組立ライン

能力およびワークロードが分析されるラインセグメント

能力およびワークロードが分析されるラインステーション