設計モジュール使用先 (tiapl3511m000)

セッションの目的: 特定の「設計モジュール」を利用する製品バリアントを表示します。

サブ品目

品目を詳細に分類するための手段

次のようなものがサブ品目となります。

  • 部品表で使用される構成要素品目
  • フォーミュラで使用される資材
品目タイプ

品目の分類。たとえば、一般品目、サービス品目、設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。

製品バリアント

構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。

構成可能品目: 電気ドリル

オプション:

  • 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
  • 2 色 (青、灰)

これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。

主品目

製造オーダの最終結果

主品目は、完成品 (倉庫への納入の場合) に変更されるか、そのまま直接顧客に納入されます。

位置番号

部品表の製造品目と構成品目との特定の組を識別する参照番号。位置番号は、特定期間の構成品目の使用率を参照する際に使用する連番でさらに分割されます。

参照タイプ

製品バリアントの生成元の需要オーダのタイプ

このフィールドには以下の値を指定できます。

  • [販売見積]
  • [販売オーダ]
  • [標準バリアント]
  • [仮オーダ]

製品バリアントをマニュアル入力した場合、製品バリアントの参照タイプは[仮オーダ]です。

参照オーダ

製品バリアントの生成元の販売オーダのコード。製品バリアントをマニュアルで入力する場合は、このフィールドには値 0 が表示されます。

参照位置

[販売オーダライン (tdsls4101m000)] セッションでの販売オーダラインの位置番号

製品バリアントをマニュアルで入力する場合は、このフィールドには値 0 が表示されます。

組立状況

製品バリアントとリンクしている組立オーダの状況

デフォルト値は[オープン]で、これは組立オーダがまだ生成されていないことを意味します。

注: 
  • 1 つの製品バリアントに複数の組立オーダを関連付けることができます。[組立状況]では、原則的にすべてのオーダの状況が表示されます。たとえば、すべてのオーダが[クローズ]の場合に限り、[組立状況]が[クローズ]に設定されます。
  • 組立オーダは取り消すことができません。
  • [組立状況]は組立管理の[組立オーダ状況]と似ている点もいくつかありますが、重要な違いがあります。
計画オフライン日

製品バリアントがオフラインになることが予定されている日付

この日付は、組立オーダが生成されたときに計算されます。組立オーダが移動された場合、オーダが再混成され、再度オフセットされます。これに合わせて、[計画オフライン日]が修正されます。組立オーダが計画されると、その計算値が[計画オフライン日]になります。