製品バリアント標準原価比較の出力 (tiapl3440m100)
セッションの目的: 原価計算コード、製品バリアント、または計算日間で製品バリアント標準原価を比較します。
- 比較
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標準原価の比較に使用されるエンティティを指定します。
指定可能な値
- 製品バリアント
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標準原価が製品バリアント別に比較されます。
- 計算日
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標準原価がその計算日別に比較されます。
- 原価計算コード
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標準原価が「原価計算コード」別に比較されます。
- 原価計算コード
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標準原価、評価額、または販売価格の計算方法の指定。このコードには、特定の原価計算データが保存されます。
標準原価計算パラメータ (ticpr0100m000) セッションで定義される価格計算コードは、標準原価を決定します。他の原価計算コードはシミュレーションに使用されます。カスタマイズ品目の価格計算コードは、プロジェクト別に保存されます。
例
- 特定の作業費レート
- 外注費レート
- シミュレート購買価格
- 付加費用
- 対象
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[原価計算コード]フィールドの計算コードの比較対象となる原価計算コード
注:[比較]フィールドで[原価計算コード]オプションを選択した場合のみ使用できます。
- 製品バリアント
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構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。
例
構成可能品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
- 対象
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[製品バリアント]フィールドの製品バリアントの比較対象となる製品バリアント
注:[比較]フィールドで[製品バリアント]オプションを選択した場合のみ使用できます。
- 計算日
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標準原価計算データの比較を行う日付
- 対象
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[計算日]フィールドの計算日の比較対象となる計算日
注:[比較]フィールドで[計算日]オプションを選択した場合のみ使用できます。