製品バリアント別マルチレベル原価計算の出力 (tiapl3440m000)
セッションの目的: マルチレベルでの製品バリアント標準原価を計算して出力します。
選択された製品バリアントの製品構造のレベル別に原価構成要素が出力されます。
タイプが [購買] の組立部品と作業情報について、製品バリアントの組立部品表がチェックされます。[製造] タイプの組立部品が存在する場合、原価計算情報のレベルごとに品目の製造部品表がチェックされます。
製品バリアントを製造するために必要な組立ラインステーションにリンクされたすべての作業が作業費レートについてチェックされます。製品バリアントに製造品目が含まれている場合、これらの品目に関連する工順作業が計算で考慮されます。
作業費は、製品バリアントにリンクされている原価構成要素ごとに次の公式を使用して計算されます。
作業費 = 作業サイクル時間 × 作業費レート
- 原価計算コード
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計算の実行対象となる価格計算コード
- 品目
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計算の対象となる品目
- 製品バリアント
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計算の対象となる製品バリアント
- 計算日
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計算が実行される日付
デフォルト
現在の日付
- 通貨
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レポートを出力する際の通貨
- 原価構成別の詳細
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このチェックボックスがオンの場合、製品バリアント標準原価が原価構成要素ごとにレポートに出力されます。