製品バリアント標準原価の計算 (tiapl3230m000)

セッションの目的: 選択された製品バリアントの｢標準原価｣を計算します。

計算データ

原価計算コード

計算された原価の割当先の計算コード。

[標準原価計算パラメータ (ticpr0100m000)] セッションの [標準原価計算コード] フィールドに定義された計算コードがデフォルトとして使用されます。

発効日

指定された製品バリアントについて原価計算が実行される日付

選択範囲

開始/終了品目

標準原価計算の実行対象となる製品範囲

オプション

製品バリアントの原価の実現

このチェックボックスによって、製品バリアント (組立) (tiapl3500m000) の製品バリアントの原価が管理されます。

このチェックボックスがオンの場合、 [製品バリアント (組立) (tiapl3100s000)] セッションの [現行の標準原価] フィールドが、[計算コード別製品バリアント標準原価 (tiapl3540m000)] セッションから取得されたロールオフラインの合計現在値で更新されます。

このチェックボックスがオフの場合、新しい発効日と原価構成要素の詳細が、[計算コード別製品バリアント標準原価 (tiapl3540m000)] セッションから取得された [計算コード別製品バリアント標準原価 (tiapl3540m000)] セッションで更新されます。

注:

チェックボックスがオンになっている場合のみ、[現行の標準原価] フィールドと [現行の標準原価発効日] フィールドが [製品バリアント (組立) (tiapl3500m000)] セッションで更新されます。

未開始の凍結済オーダの更新

このチェックボックスがオンの場合、製造がまだ開始されていない組立オーダがすべて更新されます。

仕掛品見積がすでに利用可能で、状況が [順序付] の組立オーダの場合、仕掛品見積が新規製品バリアント標準原価で更新されます。

組立オーダ

原価が実現され、凍結オーダが開始されていない組立オーダの範囲が更新されます。

計画開始日

原価が実現され、凍結オーダが開始されていない計画済組立オーダ開始日の範囲が更新されます。