作業割当 (tiapl1110s000)

セッションの目的:作業」が実行されるラインステーション、および作業の「発効日」、場所、作業必要人員数を指定します。

作業が LN で定義されている場合は、この作業は [作業 (tiapl1500m000)] セッションで定義されます。

作業が LN で定義されたものではなく、外部ソースから配信されたものである場合は、作業割当は変更することはできず、セッションに表示のみが可能です。

次の条件が当てはまる場合に、現在のセッションでデータを入力できます。

  • 現在の会社が、[組立計画パラメータ (tiapl0100s000)] セッションで「マスタ会社」として定義されている
  • [外部組立部品および作業] チェックボックスがオフであるか、または [組立計画パラメータ (tiapl0100s000)] セッションで [テストモード] チェックボックスがオンである

作業割当が変更された場合、以下のいずれかのセッションを実行して、変更を処理する必要があります。

  • [組立オーダの更新および凍結 (tiapl3203m000)]
  • [組立オーダの更新および凍結(複数のbshell) (tiapl3204m000)]
作業

ラインステーションにリンクされた作業のコード

作業は[作業 (tiapl1500m000)] セッションで定義するか、または外部ソースから配信されます。これは、[組立計画パラメータ (tiapl0100s000)] セッションの[外部組立部品および作業]パラメータの選択によって決まります。

ラインステーション

作業を実施するラインステーションのコード

連番

ラインステーションと作業の同じ組合せに定義されている割当を区別するための番号

発効日

作業割当が有効になる日付

注: 
  • 有効期間の重複は許容されません。
  • [発効日]は[失効日]よりも前でなければなりません。
  • 例外を使用する場合は、日付範囲と例外が両方とも有効な場合に作業割当が有効になります。

失効日

作業割当が期限切れになる日付

注: 
  • 有効期間の重複は許容されません。
  • [発効日]は[失効日]よりも前でなければなりません。
  • 例外を使用する場合は、日付範囲と例外が両方とも有効な場合に作業割当が有効になります。

標準構成

このチェックボックスがオンの場合、作業割当は標準構成の一部です。例外によって標準構成が上書きされない限り、各製品に必ず割当を使用することが標準構成で定義されます。

例外あり

このチェックボックスがオンの場合、 例外が作業にリンクされます。

このチェックボックスをオンまたはオフにすることはできず、[例外 (tcuef0105m000)] セッションで例外を選択する必要があります。このセッションにズームするには、[例外]をクリックします。

このチェックボックスがオンでないと、[標準構成]チェックボックスをオフにできません。

作業場所

作業が実施され、組立部品を納入する必要があるラインステーションの場所のコード

実行順序

作業をどの順序で実行しなければならないかを示す連番

連番が同じ作業は、同時に実行できます。

作業必要人員数

このラインステーションで作業を実施する人員の数

[組立管理パラメータ (tiasc0100m000)] セッションで取引処理パラメータが[オーダ基準]に設定されている場合、原価計算にもこの値が使用されます。

この値はゼロであってもかまいません。

作業必要機械数

このラインステーションで作業に使用される機械数

[組立管理パラメータ (tiasc0100m000)] セッションで取引処理パラメータが[オーダ基準]に設定されている場合、原価計算にもこの値が使用されます。

この値はゼロであってもかまいません。