作業の作成
セッションの目的: ラインで品目を組み立てるために使用する作業を定義します。作業が LN で定義されたのではなく、外部ソースから配信されたものである場合は、この作業は変更することはできず、表示のみが可能です。
を開始します。次の条件が当てはまる場合に、[作業詳細 (tiapl1100s000)] セッションを介してこのセッションでデータを入力できます。
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現在の会社が、[組立計画パラメータ (tiapl0100s000)] セッションでマスタ会社として定義されている
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[外部組立部品および作業] チェックボックスがオフであるか、または [組立計画パラメータ (tiapl0100s000)] セッションで [テストモード] チェックボックスがオンである
ラインステーションへの作業のリンク
を開始します。
作業は、品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つです。作業はラインステーションに割り当てられます。
セッションの目的: 作業が実行されるラインステーション、および作業の発効日、場所、作業必要人員数を指定します。
ラインステーションに作業をリンクするには、次のステップを完了します。
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定義した最初の作業を選択します。適切なメニューで [[作業割当 (tiapl1510m000)] セッションが開始されます。
] をクリックします。 -
作業をラインステーションにリンクします。発効日と失効日を設定します。[実行順序]、[作業必要 人員数]、および [作業必要 機械数] を設定します。これらの値は、バックフラッシュ中の人/機械時間の計算時に、[取引処理] パラメータが [オーダ基準] である場合に使用されます。
組立オーダ作業の割当が変更された場合、組立オーダの更新および凍結 (tiapl3203m000) セッションを実行して変更内容を処理する必要があります。
組立割当の目的は、ラインステーション全体にわたって資源を均衡化してラインパフォーマンスを最適化することにあります。割当は、プロセス特徴 (たとえば、サイクル時間、作業必要人員数、作業必要機械数) の定義に使用されます。割当を使用していくつかのプロセス特徴が定義できます。組立ライン全体に適用可能なプロセス特徴は、ラインレベルの割当を対象に定義されます。ラインステーションレベルで適用されるプロセス特徴は、他の割当 (ラインステーション別に定義され、ラインレベルの割当にリンクされている割当) を対象に定義されます。ラインレベルの割当が有効になると、これにリンクするラインステーション割当がすべて有効化されます。