XML レイアウトの作成
XML レイアウトの作成
貸方振替および口座引落 SEPA のマスタデータ設定の最初のステップは、XML レイアウトを定義することです。
XML レイアウトを作成するには
-
[XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0524m000)] セッションで、新規のレイアウトコードを指定します。
[XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0624m000)] セッションが開始されます。
- レイアウトヘッダフィールドを定義します。
- [ ] をクリックします。
- [ ] メニューで [ ] をクリックします。
注:
- XML レイアウトはバージョンにより管理されます。
- 状況は [初期]、[有効]、または [期限切] のいずれかになります。
フィールド | 記述 |
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レイアウト | XML レイアウトコード |
バージョン | 自動的に生成されるバージョン番号 |
回収/支払 | XML レイアウトが支払か回収かを示す |
セパレータ | 複数の LN データが 1 つの XML タグにマップされている場合にマッピング要素の連結に使用される文字 |
グループ支払情報 |
このチェックボックスをオンにすると、支払および口座引落ファイルの支払情報タグがまとめられます。この結果、支払情報タグ (PmtInf) は、銀行、支払方法、および (計画) 支払/引落日の組合せごとに 1 回のみ指定されます。 このチェックボックスをオフにすると、支払または口座引落バッチの構成済支払/回収ラインごとに支払情報が指定されます。 |
状況 | XML バージョン状況は以下を参照 |
XML 出力の変換 |
|
金額フォーマット | 小数点や千単位の区切り文字といった金額フォーマットは上書きできます。「金額フォーマット」 の詳細については、金額フォーマットを参照してください。 |
日付フォーマット | 日付フォーマットは上書きできます。「日付フォーマット」 の詳細については、日付フォーマットを参照してください。 |
UTC フォーマット | UTC 時間 |
コマンド | 記述 |
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初期化 |
空のレイアウトは初期化できます。ISO 20022 にあるすべてのタグは初期化できます。レイアウトの状況が [初期] の場合は、初期化を繰り返し実行することができます。初期化は上書きオプション (再初期化と同等) 付きでも、上書きなしでも実行できます。後者の場合、既存のタグ (マップ済要素を含む) は修正されず、[選択] チェックボックスがオフの場合に不足するタグが追加されます。 [注意] XML レイアウトを有効化すると、選択されていないタグは保持されます。 |
有効化 | XML レイアウトの状況を [有効] に設定します。 |
失効 | XML レイアウトの状況を [期限切] に設定します。 |
XML の生成 | [XML ファイル生成用支払/口座引落バッチの選択 (tfcmg0224m000)] セッションを開始します。 |