マッピング体系詳細 (tfgld4574m000)
セッションの目的: マッピング体系バージョンの詳細を定義または表示します。
「統合伝票タイプ」をマッピング体系バージョンに追加するには、[ ] をクリックします。
マッピングを削除するには
- 統合伝票タイプを選択します。
- [マッピング体系詳細 (tfgld4574m000)] タブの 適切なメニュー から、必要に応じて [ ] または [ ] を選択します。[元帳マッピング (tfgld4569m000)] または [ディメンションマッピング (tfgld4571m000)] セッションが開始されます。
- マッピングラインを選択し、[ ] メニューから [ ] を選択します。
- マッピング体系コード
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統合取引が転記される元帳勘定と終了ディメンションを定義する体系
- マッピング体系バージョン
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マッピング体系バージョン
マッピング体系詳細はこのマッピング体系バージョンだけに対して有効です。
- 統合伝票タイプコード
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「統合伝票タイプ」の内部コード
マッピングがすでに定義されている統合伝票タイプが表示されます。統合伝票タイプをマッピング体系バージョンに追加するには、[新規作成]をクリックします。
- 統合伝票タイプコード
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統合伝票タイプの作成済記述。これは、「ビジネスオブジェクト」と会計取引を反映します。
- 統合伝票タイプ記述
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統合伝票タイプの追加の記述
- 借方/貸方
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統合取引の貸方側に対するマッピングか、借方側に対するマッピングかを示します。
ほとんどの統合伝票タイプでは、借方側と貸方側の両方をマップする必要があります。このルールの例外についての詳細は、使用されない統合伝票タイプを参照してください。
- ビジネスオブジェクト会社
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複数会社構造では、デフォルト元帳勘定はこのロジスティック会社で作成された統合取引に対して使用されます。
このフィールドの値がゼロの場合、転記の詳細はすべての会社に適用されます。
- 財務会社
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複数会社構造では、デフォルト元帳勘定はこの財務会社に転記された統合取引に対して使用されます。
- デフォルト元帳勘定
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統合伝票タイプに関連したすべての統合取引が転記される勘定 (指定されたビジネスオブジェクト会社および/または財務会社の場合)。
このフィールドの値がゼロの場合、転記の詳細はすべての会社に適用されます。
- 調整グループ基準
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マッピング体系が定義されており、[マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションの [調整グループ別マッピング] タブでメンテナンスする必要があることを示します。[調整グループ別マッピング (tfgld4166m000)] セッションで調整グループ別マッピングが指定されていると、このチェックボックスがオンになります。統合伝票タイプについて別のマッピングを定義するには、このチェックボックスをオフにする必要があります。別のマッピングが定義されている場合、この統合伝票タイプのマッピングは調整グループのマッピングとは異なります。
- ビジネスオブジェクト
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統合伝票タイプの「ビジネスオブジェクト」の記述
- 調整グループ
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統合伝票タイプが属する「調整グループ」
- 元帳要素グループコード
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統合伝票タイプの元帳マッピングに使用される「要素グループ」
ほとんどの統合伝票タイプに対して、少なくとも 1 つの元帳マッピング要素グループをリンクする必要があります。[要素グループ (tfgld4567m000)] 表示セッションへズームします。
[要素グループ (tfgld4567m000)] セッションでは、次を実行することができます。
- [新規作成]をクリックして新規要素グループを作成し、次に要素の元帳マッピングを定義します。
- 既存の要素グループを選択します。同じ元帳マッピング要素グループを使用する統合伝票タイプの元帳マッピングは同一です。
- ディメンション要素グループ
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統合伝票タイプのディメンションマッピングに使用される「要素グループ」
[要素グループ (tfgld4567m000)] 表示セッションへズームします。
[要素グループ (tfgld4567m000)] セッションでは、次を実行することができます。
- 新規要素グループを作成し、次に要素のディメンションマッピングを定義します。[新規作成]をクリックします。
- 既存の要素グループを選択します。同じディメンションマッピング要素グループを使用する統合伝票タイプのディメンションマッピングは同一です。
注:[グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションの[セグメント別報告]チェックボックスがオンの場合、このフィールドの値を定義する必要があります。ただし、Infor LN では特定のシナリオにおけるセグメントディメンションは自動的に決定され、[ディメンション要素グループ]フィールドが有効になります。
たとえば、 [調整グループ]フィールドの[中間収益]セットが 5 に設定されている転記のセグメント「ディメンション」は、(「販売請求書」の構成時に) 収益分析転記の貸方側に基づいて Infor LN によって決定されます ([終了勘定])。このため、 セグメントの[ディメンション要素グループ]は無効になります。