調整データプロジェクト (PCS) 仕掛品の出力 (tfgld4495m300)
セッションの目的: PCS プロジェクトの仕掛品 (WIP) の値の財務分析に使用できる、種々のレポートを出力します。
[外部プロジェクトの選択] および [投資プロジェクトの選択] チェックボックスを使用して、レポートに含めるプロジェクトのタイプを指定できます。製造の プロジェクト管理モジュールの [プロジェクト詳細 (tipcs2130m000)] セッションでは、[投資プロジェクト] チェックボックスでプロジェクトのタイプを示します。
製造で [プロジェクト仕掛品の出力 (tipcs3480m000)] セッションを使用して、一定範囲のプロセスの WIP 値 を出力することもできます。
- 選択範囲
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- 選択範囲
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- 財務会社
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する財務会社
複数の財務会社構造では、財務会社に最低 1 つの共通自国通貨があれば、複数の財務グループ会社の特定範囲の財務会社に関するレポートを出力できます。
- 元帳勘定
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する元帳勘定
- ロジスティック会社
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: PCS プロジェクトの選択であるロジスティック会社
- プロジェクト
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する PCS プロジェクト
- 会計期間
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する会計年度および期間
- 取引タイプ
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する取引タイプ
- 伝票
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する伝票番号
- 統合伝票タイプコード
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「統合伝票タイプ」
作成対象のレポートを特定の統合伝票タイプ (1 つまたは複数) に限定しない場合は、デフォルト値を受け入れて範囲全体を選択します。
- 取引日
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: レポートを出力する取引日および時刻
- 設定
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- 通貨
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レポートに使用される自国通貨
財務会社の範囲を選択する場合、すべての財務会社に自国通貨があることが必要です。
- 通貨
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標準通貨システムでレポートに使用される通貨
- レートタイプ
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通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。
- レート日
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LN では、この日付に有効な為替レートがレポートに使用されます。
- プロジェクトの選択
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- 外部プロジェクトの選択
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内部プロジェクト以外のプロジェクトをすべてレポートに含めるには、このチェックボックスをオンにします。
- 投資プロジェクトの選択
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投資プロジェクトをすべてレポートに含めるには、このチェックボックスをオンにします。
- オプション
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- 状況つきプロジェクトのみ
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- 元帳勘定の出力順序番号を使用
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このチェックボックスがオンの場合、この状況のプロジェクトがレポートに含まれます。
- オプション
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- グループ会社の財務会社のみ
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このチェックボックスがオンの場合、1 つのグループ会社内の会社のレポートだけが作成されます。
- グループ会社の財務会社のみ
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財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
- ディメンションを出力
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このチェックボックスがオンの場合、特定のディメンションに転記された WIP 値がレポート表示されます。
- ディメンションを出力
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[ディメンションを出力]チェックボックスがオンの場合、ディメンションを入力します。
- 元帳勘定を出力
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このチェックボックスがオンの場合、取引および合計金額が元帳勘定別にレポート表示されます。
- 転記済取引のみ出力
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このチェックボックスがオンの場合、 総勘定元帳に転記されている取引のみがレポート表示されます。
- 調整グループを出力
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このチェックボックスがオンの場合、WIP 値が「調整グループ」別にレポート表示されます。
- 未承認取引のみ合計を出力
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このチェックボックスがオンの場合、 [作業管理 - 財務調整 (tfgld4595m000)] セッションで承認されていない調整取引のみがレポート表示されます。
このオプションを使用して、[作業管理 - 財務調整 (tfgld4595m000)] セッションでチェックする必要のある調整取引のリストを作成できます。
- ビジネスオブジェクトを出力
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このチェックボックスがオンの場合、取引および合計金額が、販売オーダ、購買オーダ、在庫処理などのビジネスオブジェクト別にレポート表示されます。
- 未転記の調整訂正を含む
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このチェックボックスがオンの場合、まだ転記されていない調整訂正がレポートに含まれます。
このチェックボックスがオンの場合、訂正を転記する前に、[作業管理 - 財務調整 (tfgld4595m000)] セッションで作成した訂正の影響をチェックできます。
- ゼロ非表示 (WIP) 値
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このチェックボックスがオンの場合、残高がゼロではない取引のみのレポートが出力されます。
- 明細を出力
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このチェックボックスがオンの場合、財務詳細がレポートに出力されます。
このチェックボックスをオンにして、レポートに次の情報を含めます。
- 入力の種類 (借方/貸方)
- ディメンション (ディメンションの 1 つが選択されている場合)
- 元帳勘定
- ヘッダデータを 1 回出力
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このチェックボックスがオンの場合、ヘッダデータがレポートに 1 回だけ出力されます。
このチェックボックスをオンにすると、レポート上のスペースや、ファイルにデータを出力する場合のスペースを節約できます。