伝票履歴 (tfgld1504m000)
セッションの目的: 伝票状況と履歴をリストします。
ブラウザの矢印を使用してこのセッションを開始した場合、レコードの検索と選択のみができます。
ファイナライズ済取引ラインを選択し、適切なメニューのオプションをクリックして、ファイナライズ済取引ライン (tfgld1509m000) セッションでファイナライズ済取引ラインの詳細を表示します。
- 取引タイプ
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伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。
- 記述
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「取引タイプ」の記述
- 一般
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- 伝票番号
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取引タイプの「伝票」番号
- 伝票日付
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伝票が作成された日付
たとえば、請求書日や取引の入力日などです。
- 会計年度
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会計取引がリンクされている会計年度
- バッチ
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一括して処理される会計取引のグループ。バッチをファイナライズすると、すべての取引が処理されます。エラーが発生した場合、取引は処理されません。
- 支払伝票状況
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- 保存済
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伝票番号は割当済ですが、伝票はまだ総勘定元帳に転記されていません。この伝票番号は、たとえば請求で生成された伝票用に確保することができます。
- 使用済
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この伝票番号が使用されたファイナライズ未完了または完了済の伝票が存在しています。
- 削除済
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この伝票番号が使用されたファイナライズ未完了の伝票は、削除済です。
- 税金期間
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税金の会計取引が処理される期間年度
- 税金期間
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税金の会計取引が処理される期間
- プロトコル番号
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各伝票に対する固有の連番
特定の国、たとえばイタリアなどでは固定順序で国内官庁に報告する必要があります。
事前定義済プロトコル番号は転記済取引に自動的に割当てられます。
プロトコルコードを伝票の取引タイプにリンクすると、このコードでプロトコル番号が決まります。
- ロック状況
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- フリー
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伝票は使用されていません。
- 使用中 - メンテナンス
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ユーザは伝票に取引を入力したり、伝票の取引を訂正しています。
- 使用中 - バックグラウンド
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リアルタイム更新に関連して、伝票のバックグラウンド処理がビジー状態です。
- 最終使用者
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伝票を最後に修正したユーザ
- 最終更新日
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伝票を最後に修正した日付
- 最終更新日
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伝票が最後に使用された時刻
- ファイナライズ実行番号
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ファイナライズされたバッチ範囲の実行番号
- プロトコル年度
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プロトコル番号を生成する年度
注:- プロトコル番号がプロトコル設定なしに生成される場合には、このフィールドに取引登録年度が表示されます。
- プロトコル番号がプロトコル設定によって生成される場合には、このフィールドにプロトコル番号のバッチの会計年度が表示されます。
- プロトコル期間
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プロトコル設定によって生成されたプロトコル番号のバッチの会計期間
- プロトコル参照
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プロトコル参照はプロトコルフォーマットに定義されたプロトコル要素を表示する文字列です。[財務会社別プロトコルフォーマット (tfgld0134m000)] も参照してください。
- 振戻仕訳