タクソノミのチェック (tfgld1270m200)

セッションの目的: 有効なタクソノミをチェックします。チェックの実行時に、元帳勘定が存在しないことが原因でエラーが発生した場合は、タクソノミの状況が 「不整合」 に設定され、メッセージがレポートに出力されます。タクソノミを新規バージョンにコピーし LN 総勘定元帳勘定科目マッピングを追加することができます。整合性のない旧バージョンのタクソノミが 「クローズ」 に設定されます。

選択範囲
タクソノミ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: タクソノミ

バージョン

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: [タクソノミ (tfgld1170m000)] セッションで指定されたバージョン

状況

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 状況

指定可能な値

ドラフト

初めてタクソノミを定義すると、状況が 「ドラフト」 に設定されます。

有効性確認エラー

有効性確認中にブロックエラーが発生したことを示します。このエラーは、[タクソノミ別エラーと警告] セッションに表示されます。

検証済

タクソノミが必須のチェックに合格し、有効化できる状態にあることを示します。タクソノミを有効化する前に、警告メッセージが生成されている場合は、対処する必要があります。

有効

タクソノミをレポート、財務諸表 (FST) へのインポート、ビジネスオブジェクト文書 (BOD) での発行に使用できることを示します。この状況では、タクソノミを更新したり削除したりすることができません。変更が必要な場合は、新しいバージョンのタクソノミ (コピー) を作成します。

クローズ

タクソノミを使用できないことを示します。