照合済取引の承認/処理 (tfgld1251m100)

セッションの目的: 照合取引を承認または処理します。さらに、このセッションを使用して、未承認 (照合済状況)、承認済、または処理済の照合取引を取り消すこともできます。

注: 
  • 照合取引の承認権限を付与されているユーザが承認できるのは、元帳勘定に定義されている許容範囲内の取引だけです。
  • 1 人または複数のユーザが、自身の元帳勘定に関して許容範囲内で、その他のユーザによる照合取引を承認する権限を付与されることは可能です。
  • どのユーザも、自身の元帳勘定のセットに関する照合取引を承認できます。
  • スーパユーザは、どの元帳勘定やどの許容範囲についても、照合取引を照合、承認、および処理できます。
選択
選択範囲
元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

照合コード

照合済取引のグループ化に使用する作成済コード

照合

照合のタイプ

照合者

自身の取引が承認または処理される必要のある勘定科目照合ユーザ

注: 

自身の照合しか承認できないユーザの場合は、このフィールドにその名前が表示されます。

照合日付

取引が照合された日付

承認者

取引を承認した勘定科目照合ユーザ

承認日

取引が承認された日付

レポートオプション
シミュレート

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、結果として生じる取引を保存せずに、照合取引を承認または処理します。

レポートを出力

このチェックボックスがオンの場合、 LN は承認および処理された取引が記載されたレポートを出力します。

エラーレポートを出力

このチェックボックスがオンの場合、 LN はエラーレポートを出力します。

処理
オプション
照合済取引の承認

このチェックボックスがオンの場合、照合取引を承認します。

承認済取引の処理

このチェックボックスがオンの場合、照合取引を処理します。

オプション
承認済取引の承認取消

このチェックボックスがオンの場合、承認済の照合取引の承認を取り消します。

照合済取引の照合取消

このチェックボックスがオンの場合、未承認の照合取引を取り消します。

処理済取引のリセット

このチェックボックスがオンの場合、処理済取引が照合済状況にリセットされ、オリジナルの照合の残高が変更されます。取引が処理されるときに追加作成された照合取引は、振り戻されません。

転記データ
取引タイプ

伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。

取引シリーズ

総勘定元帳の照合処理中に作成された取引を識別するために使用される最大 4 桁の一連の数字

取引参照

取引のユーザ定義による記述です。

取引入力日

バッチ作成時の入力日付。取引入力日は、現在の日付と等しくなるのが一般的です。現在の日付と取引入力日が異なるのは、前日付取引および期日前取引の場合だけです。内部的には、取引入力日は現地時間で登録されます。

会計/レポート/税金年度/期間

財務上の目的のために区分された期間または年度

次の 3 つの会計期間タイプがあります。

  • [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
  • [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
  • [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
レポート年度/期間

財務上の目的のために区分された期間または年度

次の 3 つの会計期間タイプがあります。

  • [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
  • [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
  • [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
税金年度/期間

財務上の目的のために区分された期間または年度

次の 3 つの会計期間タイプがあります。

  • [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
  • [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
  • [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
バッチ参照

情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。

  • 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
  • 取引先の窓口
  • オリジナル請求書番号