納税申告ラインの選択 (tfgld1226m000)

セッションの目的: 税金期間または期日の範囲を指定して、税金レコードを選択します。

[選択] をクリックすると、「税金分析 (tfgld110)」 テーブルから選択基準を満たす税金レコードが取り出されて、納税申告に自動的に追加されます。

申告書を定期的に提出する必要がある場合は、[税金期間] チェックボックスをオンにします。特定日付以前に申告書を提出する必要がある場合は、[期日] チェックボックスをオンにします。

注: 

特定の納税申告書のラインを選択すると、[税金分析 (tfgld1520m000)] セッションの [正味額税金位置] フィールドおよび [税額税金位置] フィールドも出力で生成されます。

納税申告番号

生成された納税申告番号

LN で次の明細からハイフン (-) で区切られた番号が生成されます。

  • [納税申告年度]
  • [納税申告期間]
  • [訂正番号]
  • [納税申告タイプ]
  • [所轄税務署]
  • [税金分類]
納税申告タイプ

納税申告のタイプ ([VAT]、[源泉所得税]、または[社会献金])

登録コード

納税申告ラインの選択に使用される登録コード

識別番号

税金登録当局が発行した一意の英数字コード。このコードは、発行元の国で企業を識別する際に使用されます。ID の長さおよび構造は、国とタイプによって異なります。

登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名前

課税国

この「課税国」に関して税金データと登録データが表示されます。

管轄区域

財務会社」に適用される国または州に基づく管轄区域のコードまたは名前

注: 

このフィールドを使用できるのは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [州/地方レベルのオプションの管轄区域] チェックボックスがオンの場合だけです。

課税州/地方

課税国のこの州に関して税金データと登録データが表示されます。

登録タイプ

国に適用可能な税金登録のタイプ

注: 

このフィールドを使用できるのは、[一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションの [複数登録タイプ] チェックボックスがオンの場合だけです。

税金分類

税金の種類を識別し、グループ化する方法。照会、レポート、税金の支払の選択に使用されます。たとえば、社会献金に関して失業保険や医療保険の分類を必須にすることができます。

所轄税務署

税金または社会献金の支払先となる管轄官庁。所轄税務署は、請求元および支払先の役割のみを持つ取引先として定義されます。

バージョン

納税申告マスタを識別するコード

税金年度

納税申告書を作成する税金年度

税金期間

納税申告書を作成する税金期間

訂正番号

現在の申告書が以前の申告書の訂正である場合、このフィールドには訂正連番が入ります。

申告書が訂正でない場合、このフィールドには値ゼロが入ります。

期日

期日の範囲を指定して税金ラインを選択するには、このチェックボックスをオンにします。

申告書を特定の日付に提出するには、このチェックボックスをオンにします。

期日

[開始]および[終了]フィールドで、税金ラインを選択する対象の期日の範囲を定義します。

所轄税務署を表す請求元取引先に対して指定された支払/条件から期日が取得されます。

税金期間

会計期間の範囲を指定して税金ラインを選択するには、このチェックボックスをオンにします。

申告書を定期的に提出するには、このチェックボックスをオンにします。

/

[開始]および[終了]フィールドで、税金ラインを選択する対象の会計期間の範囲を定義します。

前申告のラインも選択

このチェックボックスがオンの場合、前回の納税申告の申告ラインも選択されます。

登録が含まれないラインも選択

このチェックボックスがオンの場合、登録コードが定義されていない納税申告ラインも選択されます。