タクソノミ勘定別マッピング (tfgld1172m000)
セッションの目的: タクソノミの勘定科目 ID への 総勘定元帳勘定のマッピングを定義します。
- タクソノミ
-
「タクソノミ」のコード
- バージョン
-
タクソノミのバージョン番号。LN でバージョン番号が自動的に作成されます。旧バージョンのタクソノミを更新すると、更新されたタクソノミが LN に保存され、新規バージョンのバージョン番号が旧バージョンよりも 1 つ大きくなります。
- 記述
-
タクソノミについての記述
- 勘定科目
-
総勘定元帳のマッピング先となる勘定科目 ID
- 記述
-
勘定科目の記述
- 状況
-
タクソノミの状況。状況を変更するには、[アクション] メニューの[発行]、[検証]、および[クローズ]オプションを使用します。次を参照してください: タクソノミ
指定可能な値
- ドラフト
-
初めてタクソノミを定義すると、状況が 「ドラフト」 に設定されます。
- 有効性確認エラー
-
有効性確認中にブロックエラーが発生したことを示します。このエラーは、[タクソノミ別エラーと警告] セッションに表示されます。
- 検証済
-
タクソノミが必須のチェックに合格し、有効化できる状態にあることを示します。タクソノミを有効化する前に、警告メッセージが生成されている場合は、対処する必要があります。
- 有効
-
タクソノミをレポート、財務諸表 (FST) へのインポート、ビジネスオブジェクト文書 (BOD) での発行に使用できることを示します。この状況では、タクソノミを更新したり削除したりすることができません。変更が必要な場合は、新しいバージョンのタクソノミ (コピー) を作成します。
- クローズ
-
タクソノミを使用できないことを示します。
注:- [状況]が[ドラフト]に設定されたタクソノミはレポートの目的に使用できません。
- マッピングが設定されており、マッピングルールに準拠している場合にのみ、タクソノミを[有効]に設定できます。
- 二重勘定インジケータ
-
元帳勘定のリンク先となる「会計体系」
指定可能な値
- 法定
-
法定要件に従って、公式な会計目的に使用される元帳勘定
- 補完
-
法定勘定科目の金額を補完する金額に使用できる元帳勘定。たとえば、法定勘定と補完勘定は親勘定にリンクできます。親勘定に基づいて 「管理」 レポートを出力すると、そのレポートで補完勘定の金額が法定勘定の金額に加算されます。
- 両方
- 全会社
-
このチェックボックスがオンの場合、財務会計グループ会社内のすべての会社がタクソノミに含まれます。すべての会社をタクソノミマッピングの対象とする必要があります。
- ディメンションをマッピングで使用
-
このチェックボックスがオンの場合、マッピングがディメンションレベルで実行されます。このオプションを使用すると、システムのパフォーマンスが影響を受ける場合があります。
- ライン番号
-
ライン番号
- 開始会社
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: タクソノミ勘定のマッピング先となる財務会社
- 開始元帳勘定
-
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: タクソノミ勘定のマッピング先となる元帳勘定
注:範囲の重複は許可されていません。範囲が重複していると、LN で警告メッセージが表示されます。この警告を無視した場合は、検証ステップ中に LN で同じチェックが実行されるため、エラーメッセージが生成されます。
- 開始ディメンション
-
タクソノミ勘定のマッピング元のディメンション
注:- このフィールドは、[ディメンションをマッピングで使用]チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。
- ディメンションマッピングを使用する場合は、タクソノミを発行できません。
- ディメンションマッピングを使用すると、マッピングの整合性を監視できなくなり、これに伴って多くの時間が消費されるため、ディメンションマッピングの使用は推奨していません。