個別勘定別元帳勘定設定 (tfgld0128m000)

セッションの目的: 元帳勘定別に特定の標準通貨システムの設定の表示またはメンテナンスを行います。

このセッションでは、次の勘定タイプの為替レート関連フィールドをマニュアルで更新することはできません

  • 統制勘定

    統制勘定の設定は、[取引先グループ (発注先) による元帳勘定設定 (tfacp0113m000)] セッションの設定で管理されます。
  • 税金関連勘定科目

    税金関連勘定科目の設定は、[税金発生元別元帳勘定設定 (tfgld0127m000)] セッションの設定で管理されます。

取引先グループ関連勘定科目、および税金関連勘定科目では、通貨分析関連のフィールドを使用できます。

注: 

このセッションで設定を変更できるのは、元帳勘定について未ファイナライズ取引がない場合に限られます。

元帳勘定

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

現地通貨の通貨分析

指定可能な値

  • [不要]
  • [必須]
  • [必須、為替差の計算]
レポート 1 の通貨分析

指定可能な値

  • [不要]
  • [必須]
  • [必須、為替差の計算]
レート設定方法レポート 1

次のいずれかを指定します。

  • [取引の為替レートタイプの適用]
  • [使用の為替レートタイプ]
  • [会社のデフォルト]
注: 
  • 取引先グループが削除され、かつその勘定科目が他の取引先グループと共有されていない場合には、このフィールドは[会社のデフォルト]に設定されます。
  • このフィールドが使用できるのは、標準通貨システムの場合に限られます。
為替レートタイプレポート 1

通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。

注: 
  • [レート設定方法レポート 1] を[使用の為替レートタイプ]に設定した場合、このフィールドへの入力は必須です。それ以外の設定では、このフィールドは空のままにします。
  • 為替レートタイプを入力しない場合は、[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された会社のデフォルト値が使用されます。

レポート 2 の通貨分析

指定可能な値

  • [不要]
  • [必須]
  • [必須、為替差の計算]
レート設定方法レポート 2

次のいずれかを指定します。

  • [取引の為替レートタイプの適用]
  • [使用の為替レートタイプ]
  • [会社のデフォルト]
注: 
  • 取引先グループが削除され、かつその勘定科目が他の取引先グループと共有されていない場合には、このフィールドは[会社のデフォルト]に設定されます。
  • このフィールドが使用できるのは、標準通貨システムの場合に限られます。
為替レートタイプレポート 2

通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。

注: 
  • [レート設定方法レポート 1] を[使用の為替レートタイプ]に設定した場合、このフィールドへの入力は必須です。それ以外の設定では、このフィールドは空のままにします。
  • 為替レートタイプを入力しない場合は、[会社 (tcemm1170m000)] セッションで定義された会社のデフォルト値が使用されます。