元帳勘定レイアウト (tffst0112m000)

セッションの目的: 選択した｢財務諸表レイアウト｣の元帳勘定レイアウトの定義とメンテナンスを行います。

レイアウトタイプ

3 つのレイアウトタイプがあります。

[財務諸表]
[付属書類]
[統合]

開始レイアウト

財務諸表レイアウトによって、財務諸表の全体的な表示方法が指定されます。このレイアウトには、余白、カラムと勘定科目のヘッダデータ、ヘッダとフッタのテキストなどが含まれます。このデータを使用して、財務諸表を作成します。選択したレイアウトコードに対応するパラメータに基づいて、財務諸表データの整列が行われます。

連番

連番により、財務諸表用元帳勘定の複数の範囲を財務諸表レイアウトコードにリンクできます。たとえば、財務諸表内のカラム部分を移動する場合にこの操作が必要です。

カラムレイアウトあり

勘定開始

選択した財務諸表レイアウトコードと連番の組合せにリンクする、財務諸表元帳勘定の範囲の先頭番号。財務諸表用元帳勘定は、[財務諸表用元帳勘定 (tffst1520m000)] セッションで定義します。

勘定終了

選択した財務諸表レイアウトコードと連番の組合せにリンクする、財務諸表元帳勘定の範囲の最終番号。財務諸表用元帳勘定は、[財務諸表用元帳勘定 (tffst1520m000)] セッションで定義します。

サブレベル開始

｢サブレベル｣により、レイアウトコード/連番の組合せにリンクする財務諸表用元帳勘定の最上位レベルが決まります。

選択したレイアウトコードと連番の組合せに割り当てる、選択した財務諸表用元帳勘定適用する最下位のサブレベルを入力します。サブレベルは、[財務諸表用元帳勘定 (tffst1520m000)] セッションで財務諸表用元帳勘定に割り当てられます。

サブレベル終了

｢サブレベル｣により、レイアウトコード/連番の組合せにリンクする財務諸表用元帳勘定の最上位レベルが決まります。

選択したレイアウトコードと連番の組合せに割り当てる、選択した財務諸表用元帳勘定適用する最上位のサブレベルを入力します。サブレベルは、[財務諸表用元帳勘定 (tffst1520m000)] セッションで財務諸表用元帳勘定に割り当てられます。

勘定別合計の位置

すべての勘定科目金額の合計の開始位置

勘定別合計のテキスト

すべての勘定科目金額の合計に対する追加テキストの開始位置

各勘定の前のライン

財務諸表用元帳勘定ラインの前にあるラインの内容は、選択した勘定科目/サブレベルの範囲のものです。

指定可能な値

空白: 空白が挿入されます。
一重線: ｢---｣を含むラインが挿入されます。
二重線: ｢===｣を含むラインが挿入されます。
下線: ｢___｣を含むラインが挿入されます。
図形線: グラフィックラインが挿入されます。
線なし: 示された品目の直下に、財務諸表のテキストが続いて表示されます。

注:

このフィールドであるラインを選択し、さらに[各勘定の後のライン]フィールドで別のラインを選択した場合、財務諸表の複数の財務諸表用元帳勘定の間のスペースが大きくなります。

カラムの前のラインのみ

このチェックボックスがオンの場合、セッションで指定したカラムでのみ、個々の財務諸表用元帳勘定ラインの前に[カラムレイアウト (tffst0111m000)] フィールドで選択したラインタイプが追加されます。

各勘定の後のライン

財務諸表用元帳勘定ラインの後にあるラインの内容は、選択した勘定科目/サブレベルの範囲のものです。

指定可能な値

空白: 空白が挿入されます。
一重線: ｢---｣を含むラインが挿入されます。
二重線: ｢===｣を含むラインが挿入されます。
下線: ｢___｣を含むラインが挿入されます。
図形線: グラフィックラインが挿入されます。
線なし: 示された品目の直下に、財務諸表のテキストが続いて表示されます。

注:

このフィールドであるラインを選択し、さらに[各勘定の前のライン]フィールドで別のラインを選択した場合、財務諸表の複数の財務諸表用元帳勘定の間のスペースが大きくなります。

カラムの後のラインのみ

このチェックボックスがオンの場合、 [カラムレイアウト (tffst0111m000)] セッションで指定したカラムでのみ、個々の財務諸表用元帳勘定ラインの後に、[各勘定の前のライン]フィールドで選択したラインタイプが追加されます。

勘定のカラム位置

財務諸表用元帳勘定のカラム位置により、選択した財務諸表用元帳勘定の出力位置が決まります。カラム位置番号は、左から右に読み取ります。

カラムレイアウトあり

このチェックボックスがオンの場合、 [元帳勘定カラムレイアウト (tffst0113m000)] セッションを使用して、選択したカラムがある位置から別の位置に移動されます。

付属書類定義

フィールドのライン分割

勘定および会社のライン分割: このチェックボックスがオンの場合、 LN により個別のラインに勘定および会社が出力されます。
会社および元帳勘定のライン分割: このチェックボックスがオンの場合、 LN により会社と元帳勘定が個別のラインに出力されます。
元帳勘定およびディメンションのライン分割: このチェックボックスがオンの場合、 LN により、元帳勘定およびディメンションが個別のラインに出力されます。

フィールドの前の線

財務諸表用元帳勘定の前のライン

財務諸表用元帳勘定ラインの前にあるラインの内容は、選択した勘定科目/サブレベルの範囲のものです。

指定可能な値

空白: 空白が挿入されます。
一重線: ｢---｣を含むラインが挿入されます。
二重線: ｢===｣を含むラインが挿入されます。
下線: ｢___｣を含むラインが挿入されます。
図形線: グラフィックラインが挿入されます。
線なし: 示された品目の直下に、財務諸表のテキストが続いて表示されます。

会社の前のライン

会社のラインの前にあるラインの内容は、選択した勘定科目/サブレベルの範囲のものです。

指定可能な値

空白: 空白が挿入されます。
一重線: ｢---｣を含むラインが挿入されます。
二重線: ｢===｣を含むラインが挿入されます。
下線: ｢___｣を含むラインが挿入されます。
図形線: グラフィックラインが挿入されます。
線なし: 示された品目の直下に、財務諸表のテキストが続いて表示されます。

元帳勘定の前のライン

元帳勘定ラインの前にあるラインの内容は、選択した勘定科目/サブレベルの範囲のものです。

指定可能な値

空白: 空白が挿入されます。
一重線: ｢---｣を含むラインが挿入されます。
二重線: ｢===｣を含むラインが挿入されます。
下線: ｢___｣を含むラインが挿入されます。
図形線: グラフィックラインが挿入されます。
線なし: 示された品目の直下に、財務諸表のテキストが続いて表示されます。

カラム位置

会社: このフィールドの最初の位置
カラム位置会社名: 記述フィールドの最初の位置
元帳勘定: このフィールドの最初の位置
カラム位置元帳勘定記述: 記述フィールドの最初の位置
ﾃﾞｨﾒﾝｼｮﾝ 1: このフィールドの最初の位置
カラム位置ディメンション記述: 記述フィールドの最初の位置