勘定科目別資産取引の出力 (tffam8474m000)
セッションの目的: 指定した範囲期間内で取得済、移動済、除売却済、および減価償却済の資産関連取引および「資産帳簿」の要約を出力します。原価のみが表示されます。
- 選択
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- 選択範囲
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- 資産帳簿
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資産に関連付けられた帳簿を識別します。帳簿コードにより、資産に使用される帳簿を定義し、取引データを記録することができます。各資産には少なくとも 1 つの資産-帳簿関係が必要です。
- 財務会社
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財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
- 期間
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財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
- [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
- [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
- 年度
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財務上の目的のために区分された期間または年度
次の 3 つの会計期間タイプがあります。
- [会計]: この期間内の取引がすべて記録されます (例: 12 か月)。
- [レポート]: 管理上必要な場合に使用します (例: 52 週間)。
- [税金]: 税金規則がある場合に使用します (例: 四半期)。
- 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
- ディメンション
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元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- オプション
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- 取引を含まない期首残高
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このチェックボックスがオンの場合、取引のある勘定科目、および取引を含まない期首残高が出力されます。
例
番 元帳勘定 所在 年度 期間 取得金額 1 資産 a 2014 11 1000 2 資産 a 2015 6 300 3 資産 b 2015 2 1500 4 資産 C 2015 1 500 [選択範囲]
開始 終了 年度 2015 - 2015 期間 1 - 12 元帳勘定 資産 - 資産 所在 a - b [取引を含まない期首残高]がオフの場合、レコード番号 2 と 3 が出力されます。
[取引を含まない期首残高]がオンの場合、次のデータが出力されます。
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期間 2015-2
- レコード番号 3
- 元帳勘定/所在が 「資産/A」 で 1000 の期首および期末残高 (取引を含まない)。この期間の合計期末残高は 1500 です。
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期間 2015-6
- レコード番号 2
- 元帳勘定/所在が 「資産/B」 で 1000 の期首および期末残高 (取引を含まない)。この期間の合計期首残高は 1500 です。これは期間 2015-2 の期末残高と同じです。
注意
- データが不足している場合、2015-2 および 2015-6 の期間では何も出力されません。
- レコード番号 4 は選択範囲外のままです。
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- 設定
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- 自国通貨
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つの「レポート通貨」
- 所在
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- 選択範囲
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- 所在
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所在は、資産の物理的な場所を定義します。所在は最大 8 つまでのセグメントによって構成され、それぞれその資産の正確な場所を定義します。