回収予定 (tfcmg2111s000)
セッションの目的: 支払予定取引の一般データと合計額を定義します。
回収予定は、[マニュアル] 回収方法を使用してのみ処理できます。
このセッションを開始するには、[回収予定 (tfcmg2111s000)] セッションと [回収予定 (明細) (tfcmg2117s000)] セッションを連続セッションとして選択した [現預金] 分類に属する取引タイプを選択する必要があります。
この選択は、[取引 (tfgld1101m000)] セッションの [取引タイプ] フィールドで行えます。これにより、回収伝票についての一般データを入力できます。
- 銀行
 - 
            
支払元「銀行リレーション」
 - 回収予定伝票
 - 
            
回収予定伝票の「取引タイプ」
 - 支払予定伝票
 - 
            
回収予定の伝票番号
 - 年度
 - 
            
銀行残高を表示する年度
 - バッチ
 - 
            
支払予定取引が作成または入力される財務バッチ
 - 回収方法
 - 
            
回収予定を含む回収伝票にリンクする回収方法を入力します。この方法の[支払/回収方法の種類]は、[マニュアル]である必要があります。
 - 回収先取引先
 - 
            
回収を登録する回収先取引先を入力します。
 - 支払/回収予定作成日
 - 
            
回収予定が作成された日付
 - 計画決済日
 - 
            
回収が予定されている日付
 - 通貨
 - 
            
回収予定金額の通貨
 - レート/レート係数
 - 
            
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
 - 2 つの「レポート通貨」
 
 - レート/レート係数
 - 
            
通貨を別の通貨に交換するためのレート
デフォルト
[為替レート (tcmcs0108m000)] セッションで定義した為替レート。このデフォルト値は変更できます。
 - 取引額
 - 
            
この回収伝票に含まれるすべての回収の合計金額
 - 支払/回収手順状況
 - 
            
回収手順ステップは、伝票の現在の処理ステージを示します。各フェーズには、[銀行/支払方法別転記データ (tfcmg0146s000)] セッションでの定義に従って関連付けられた多くの入力項目があります。
 - 回収参照
 - 
            
回収の「参照」
 - 回収受入
 - 
            
この情報は、[小切手を銀行に送付 (tfcmg4130m000)] セッションで手形を銀行に送付するためのファイルが作成されるときに使用されます。
 - 取引先銀行
 - 
            
引落「銀行リレーション」
 - 残余額
 - 
            
回収に配賦される残余額
 - 残余額
 - 
            
インジケータはその金額が借方金額か貸方金額かを示します。
 - 決済期間
 - 
            
回収予定が調整される会計年度
 - 期間セパレータ
 - 
            
年度と期間を区切るセパレータ
 - 決済期間
 - 
            
[銀行取引 (tfcmg2500m000)] セッションで回収予定が調整された期間
 - 決済バッチ
 - 
            
[銀行取引 (tfcmg2500m000)] セッションで回収予定が調整されたバッチ番号
 - 決済伝票
 - 
            
回収予定の調整「取引タイプ」
 - 決済伝票
 - 
            
決済伝票の伝票番号
 - 受領額
 - 
            
[銀行取引 (tfcmg2500m000)] セッションで実際に受入および調整された金額
 - 拒否額
 - 
            
[銀行取引 (tfcmg2500m000)] セッションで受け入れられなかったために振り戻される金額