支払の振替 (tfcmg1260m000)
セッションの目的: 支払を振り替えて、支払レポートを出力します。
このセッションを「支払方法」にリンクするには、支払/回収方法 (tfcmg0140s000) セッションを使用します。
レポートフォーマットは、支払/回収方法 (tfcmg0140s000) セッションの支払/回収レポートグループフィールドでの選択内容に基づきます。
このセッションは、[ステップごとの支払/回収方法別手形レポート (tfcmg0515m000)] セッションの [取立依頼済伝票] ステップの [取引作成のセッション] です。支払手形伝票を銀行に送付すると、LN は [取立依頼済伝票] ステップで選択したファイルを作成するか、レポートを出力します。
- 選択
- 振替詳細
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- 最初の小切手番号
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「小切手マスタ」での小切手番号
最初に使用できる小切手番号がデフォルトで表示されます。
- 発送者の ID
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支払を行う個人の識別コード
- ファイル ID
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支払ファイルの識別コード
- 固定減価償却
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支払振替にリンクされる記述を入力します。
- 支払日
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支払に使用される日付
- 接尾文字 (標準 68 または 34-1)
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該当する場合は、スペインでの支払に使用する接尾文字を入力します。
- XML 出力の変換
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XML 出力の文字セット変換オプション。
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[変換なし]
XML ファイルが UTF-8 フォーマットで作成されます。 -
[基本文字セット]
XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はドットに変換されます。 -
[拡張文字セット]
XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はなるべく元の文字に近い文字に変換されます。たとえば 「&」 の文字は 「+」 に変換されます。
この 3 つのオプションは European Payments Council の推奨に従っています。たとえば、ドイツ語の母音用に[拡張文字セット]オプションを選択できます。この場合、Ä が A に、Ö が O に、Ü が U に、ß が s にというように特定の文字が変換されます。
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- 読取可能 XML 出力の作成
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このチェックボックスがオンの場合、作成される XML に余分なスペースとタブが追加されて、読み取りやすい形式に整形されます。これによって、エラーをマニュアルでチェックできるようになります。作成したファイルが別のシステムで直接処理される場合には、このチェックボックスをオフにすることをお勧めします。