取引連番コード (tfcmg0513m000)
セッションの目的: 連番コードを定義し、最後に使用した取引連番と連番管理番号を表示します。
銀行ごとに、使用する連番コードを [銀行ブランチ (tfcmg0511m000)] セッションで指定できます。
取引連番の使用には、次の 2 つの重要な理由があります。
- 権限のないデータ変更を防ぐ
- 支払オーダの重複送信を防ぐ
- [連番 コード]取引の連番。毎日、取引連番カウンタを 000001 に戻す必要があります。取引連番が 1 営業日全体で途切れることなく順番に割り当てられるようにします。これは、1 日に複数のバッチの振替を行う場合に特に重要なポイントです。
- [連番 管理番号]取引の連続管理番号。銀行への初回振替取引の連番は、必ず 0001 になります。その後、カウンタは (カレンダー日付とは関係なく) 9999 まで連続的にカウントします。9999 の後は、0000 に戻ります。
どちらのタイプの連番も、銀行ファイルのレポートラインごとに番号が加算されます。たとえば、1 行のヘッダラインと 1 行のフッタラインがある銀行ファイルに 2 行の支払ラインがある場合には、連番 4 が次のように作成されます。
- ヘッダ: 1
- 各ライン: 2 および 3
- フッタ: 4
- 連番コード
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取引の連番。毎日、取引連番カウンタを 000001 に戻す必要があります。取引連番が 1 営業日全体で途切れることなく順番に割り当てられるようにします。これは、1 日に複数のバッチの振替を行う場合に特に重要なポイントです。
- コードの記述
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コードの記述または名称
- 最終銀行ファイル日時
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直前の銀行ファイルが作成された日付と時刻
- 取引連番
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直前の銀行取引の取引連番
- 連番管理番号
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取引の連続管理番号。銀行への初回振替取引の連番は、必ず 0001 になります。その後、カウンタは (日にちや日付とは関係なく) 9999 まで連続的にカウントします。9999 の後は、0000 に戻ります。