配賦先ディメンション配賦関係 (tfcat4121m000)

セッションの目的: 配賦先ディメンションの「配賦関係」を表示およびメンテナンスします。どの個別の配賦関係が生成されるかに基づいて、配賦ディメンションの範囲を指定できます。

関係

配賦関係」のタイプ

指定可能な値

予算年度

これらの関係は、年度ごとの単一ディメンション予算内の配賦に使用されます。

予算期間

これらの関係は、期間ごとの単一ディメンション予算内の配賦に使用されます。

実際

これらの関係は、実際原価内の配賦に使用されます。

年度開始

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「配賦関係」を適用できる年度

注: 

この値は、[関係]フィールドが[実際]に設定されている場合に指定します。

開始期間

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 「配賦関係」を適用できる期間

注: 

この値は、[関係]フィールドが[実際]に設定されている場合に指定します。

予算

配賦関係」を適用できる予算

配賦元ディメンションタイプ

配賦に貸方記入される「ディメンションタイプ」

開始配賦元ディメンション

個別の配賦関係を生成するための、ディメンションの範囲から貸方記入される最初のディメンション

注: 
  • ディメンションのタイプは[配賦元ディメンションタイプ]でなければなりません。
  • このディメンション範囲は、空白の範囲がないようにアルファベット昇順で指定する必要があります。
終了配賦元ディメンション

個別の配賦関係を生成するための、ディメンションの範囲から貸方記入される最後のディメンション

開始配賦元参照単位

参照単位の範囲から貸方記入される最初の参照単位。配賦元ディメンションで「参照単位」が使用される場合、この参照単位の金額は、配賦処理で使用されるディメンションの実際の原価値を表します。

終了配賦元参照単位

参照単位の範囲から貸方記入される最後の参照単位。配賦元ディメンションで「参照単位」が使用される場合、この参照単位の金額は、配賦処理で使用されるディメンションの実際の原価値を表します。

配賦先ディメンションタイプ

配賦に借方記入される「ディメンションタイプ」

記述

コードの記述または名称

開始配賦先ディメンション

個別の配賦関係を生成するための、ディメンションの範囲から借方記入される最初のディメンション

注: 
  • ディメンションのタイプは[配賦先ディメンションタイプ]でなければなりません。
  • このディメンション範囲は、空白の範囲がないようにアルファベット昇順で指定する必要があります。
記述

コードの記述または名称

開始配賦先参照単位

参照単位の範囲から借方記入される最初の参照単位。配賦先ディメンションで「参照単位」が使用される場合、この参照単位の金額は、配賦処理で使用されるディメンションの実際の原価値を表します。

記述

コードの記述または名称

終了配賦先ディメンション

個別の配賦関係を生成するための、ディメンションの範囲から借方記入される最後のディメンション

終了配賦先参照単位

参照単位の範囲から借方記入される最後の参照単位。配賦先ディメンションで「参照単位」が使用される場合、この参照単位の金額は、配賦処理で使用されるディメンションの実際の原価値を表します。

配賦先元帳勘定

借方記入される配賦先元帳勘定

注: 

この勘定は、サブレベルがゼロ (0) の損益勘定です。

記述

コードの記述または名称

配賦先位置

配賦先ディメンションの位置番号

配賦先原価分類

個別の配賦関係を生成するために借方記入される「原価分類」。これは、1 次原価金額を制限するために使用します。数量または割合ベースの配賦 (すなわち、インポート済原価を使用する配賦タイプ) では、指定された分類に関する原価タイプのみが再配賦されます。

記述

コードの記述または名称

配賦先原価タイプ

個別の配賦関係を生成するために借方記入される原価タイプ。これは、1 次原価金額を制限するために使用します。数量または割合ベースの配賦 (すなわち、インポート済原価を使用する配賦タイプ) では、指定された分類に関する原価タイプのみが再配賦されます。

配賦先変動費率

配賦先ディメンションから借方記入される予算原価または実際原価の変動部分

基本ディメンションタイプ

基本ディメンションの「ディメンションタイプ」。基本ディメンションタイプを使用する場合、配賦処理は常に実際原価に基づきます。さまざまな配賦先間の配賦は、関連する基本ディメンションの実際原価の配分に基づきます。関連する配賦先ディメンションにおいてすでに利用できる実際原価は、配賦処理と無関係です。

基本ディメンション

配賦先ディメンションの実際原価/実際配賦の代わりに、実際原価/実際配賦を決定するために使用されるディメンション

基本参照単位

基本ディメンションの「参照単位」

基本原価分類

基本ディメンションの「原価分類」。これは、1 次原価金額を制限するために使用します。数量または割合ベースの配賦 (すなわち、インポート済原価を使用する配賦タイプ) では、指定された分類に関する原価タイプのみが再配賦されます。

階層

基本ディメンションの原価「階層」。基本ディメンションの実際原価は、[階層結果 - ディメンション別 (tfcat2550m000)] セッションから取得されます。

注: 

参照単位または原価階層のいずれかを指定します。

記述

コードの記述または名称

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、配賦関係に関連するテキストが利用できます。