予算例外 (tfbgc4550m000)
セッションの目的: 例外を含む予算取引の詳細を表示します。
予算管理者は次の操作を実行できます。
- [新規へ切替] または [処理済] の取引を、該当するアイコンまたはサブセッションで表示する
 - 例外を許可 (承認) して、伝票の所有者に通知を送信する。例: 購買オーダ取引先
 - 例外を拒否する、不合格または許可を取り消す
 - クローズした例外を [処理済] の状況に設定する
 
- 予算年度
 - 
            
予算が有効な年度。総勘定元帳モジュールで定義されている会計年度に相当する年度
 - 予算
 - 
            
予算コード
 - 予算レベル
 - 
            
予算レベル。予算構造に対して 9 つまでの要約レベルを定義できます。
- ロールアップ構造のレベル 1 では、元帳勘定科目表の勘定 (元帳詳細勘定) を、予算勘定の第 1 要約レベルまでロールアップする方法を常に定義します。
 - レベル 2 ~ 9 は、予算ロールアップ構造内の追加要約レベルを常に定義します。レベル 2 ~ 9 での配分、コミットメント、債務、経費、支払、および利用可能残高は、常にそれらの直下にあるレベルの残高の合計となります (例: レベル 2 の残高は、常にレベル 1 の予算勘定の残高の合計と等しくなります)。
 
 - 勘定科目
 - 
            
予算勘定コード
 - ディメンション 1
 - 
            
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
 - 予算配分連番
 - 
            
予算配分の連番
 - 記述 1
 - 
            
予算勘定についての記述
 - 記述 2
 - 
            
予算勘定についての第 2 の記述
 - 例外
 - 
            
- 取引日
 - 
                     
販売オーダまたは入庫のような取引を作成したときに入力する日付。取引日は、現在の日付と等しくなるのが一般的です。取引日が現在の日付と異なるのは、前日付取引および期日前取引の場合だけです。内部的には、取引日は UTC 時間で登録されます。
 - 取引連番
 - 
                     
連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
 - 伝票タイプ
 - 
                     
予算取引に関連付けられている伝票のタイプ。たとえば、[購買オーダ]や[振替仕訳]です。
 - 伝票
 - 
                     
伝票のコード
 - 予算金額
 - 
                     
予算期間に対して計画されている予算金額
 - 予算通貨
 - 
                     
予算金額の表示に使用される通貨
 - 超過予算金額
 - 
                     
利用可能予算金額を超過した予算金額
 - 利用可能予算金額
 - 
                     
予算期間で現在利用可能な予算金額
 - 取引額
 - 
                     
取引通貨で表される、取引にかかる金額
 - 残高タイプ
 - 
                     
予算例外の影響を受けている残高タイプ
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [配分]: この予算で支出可能な残高合計。配分 = 予算の累積発行
 - [予算]: 改訂された予算。旧予算およびすべての予算修正と予算振替が含まれます。レポートを使用して、旧予算および旧予算に対するすべての予算修正を表示できます。
 - [コミットメント]: 未決済のコミットメント残高。コミットメント残高には要求が反映されます。
 - [債務]: 未決済の債務残高。購買オーダまたは費用請求書が記録されるときに、予算に債務がかかります。債務残高には (法律上の) 債務が含まれます。
 - [経費]: 見越ベースの会計を使用する場合、商品入庫の経費は、購買請求書の支払の承認時に購買請求書の経費となります。キャッシュベースの会計を使用する場合は、商品およびサービスが請求された後にだけ、債務が経費になります。購買請求書の経費残高は、元帳の振替仕訳および供給在庫の在庫出庫からも増えます。
 - [受取経費]
 - [適用なし]
 
 - 伝票サブタイプ
 - 
                     
伝票のサブタイプ
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [追加コスト]
 - [訂正]
 - [費用]
 - [オーダライン]
 - [入庫ライン]
 - [適用なし]
 
 - テキスト
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
 
 - 処理
 - 
            
- 例外
 - 
                     
予算例外のタイプ
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [予算勘定]
 - [予算金額]
 - [予算方針]
 - [方針日付]
 
 - 例外タイプ
 - 
                     
例外のタイプ。例外のタイプは[ブロック]または[警告]のいずれかです。
 - 例外処理日
 - 
                     
例外が処理された日付
 - 例外処理担当者
 - 
                     
例外を処理する担当者のユーザコード
 - 例外状況
 - 
                     
例外の状況
このフィールドには、次の値を指定できます。
- [通知済]: 伝票の所有者に例外が送信されています。
 - [オープン]: 例外を処理する準備ができています。
 - [許可]: 予算管理者によって例外が承認されています。
 - [拒否]: 例外が拒否されています。
 - [新規へ切替]: 後続の予算例外または予算取引によって取引が上書きされています。
 - [処理済]: 例外がクローズされています。
 
 - テキスト
 - 
                     
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
 
 - オリジナル伝票
 - 
            
- 会社
 - 
                     
オリジナル伝票が作成された会社コード
 - 伝票ライン
 - 
                     
伝票ライン番号
 - 伝票参照
 - 
                     
伝票参照番号またはコード (存在する場合)
 
 - エンティティ
 - 
            
- エンティティタイプ
 - 
                     
取引の発生元の[エンティティタイプ]
指定可能な値
- [会計オフィス]
 - [契約]
 - [プロジェクト]
 - [購買オフィス]
 - [販売オフィス]
 - [サービス部署]
 - [出荷オフィス]
 - [倉庫]
 - [ワークセンタ]
 - [適用なし]
 
 - エンティティ
 - 
                     
エンティティのコード
 - 購買担当
 - 
                     
購買オーダラインまたは購買要求ラインを作成したユーザの購買担当 ID
 - オリジナル伝票ユーザ
 - 
                     
オリジナル伝票を作成したユーザのユーザ ID コード
 
 - 予算
 - 
            
- 発効日
 - 
                     
予算が有効になる日付
 - 予算期間
 - 
                     
予算年度の現在の期間
 - 現在の期間の予算金額
 - 
                     
現在の予算期間に配分されている予算金額
 - 現在の期間の利用可能金額
 - 
                     
現在の利用可能予算金額