督促データ (tfacr3100s000)
セッションの目的: 督促状のデータをメンテナンスします。
このセッションでは、以下を定義できます。
- 請求書が支払期限超過であるために請求される利率
- ライン長さと日付フォーマットなどのレターのレイアウト
- レターの言語
ヘッダまたはフッタのチェックボックスをオンにして、
ヘッダまたはフッタテキストを関連付けます。
- レター番号
-
督促データにリンクされるレター番号を入力します。
LN で督促を出力すると、第 1 督促にレター番号 1、第 2 督促にレター番号 2、というようにレター番号が割り当てられます。
「督促」状番号は督促の程度 (レベル) を固有に定義します。レター番号が増えるにしたがって督促のテキストは強い内容になる必要があります。レター番号は取引先に何通の督促状をすでに送付したかも示します。
- 言語
-
督促状の作成に使用する言語のコードを入力します。
注:取引先の言語で督促は作成されます。
- 利率
-
督促が作成された未決済金額に対する利息として取引先が支払う必要がある割合を指定します。
督促状に出力された利息金額は転記されません。利息は期日から始まり督促状が出力された日までの期間について計算されます。以下のように計算されます。
利息 = 未決済支払金額 x (参照日 - 期日) ÷ 360 x 利率 ÷ 100
- フォント
-
督促状に出力される文字のサイズを指示します。
- カラム数
-
情報出力するための 1 ラインに使用可能な位置番号
指定可能な値
次の 3 つの固定長のラインを入力できます。
- 80
- 132
- 200
- 日付フォーマット - テキスト
-
督促のテキストに出力される日付のフォーマットを選択します。例、01-03-2003、2003 3 月 01、2003-03-01
- 日付フォーマット - 取引明細書詳細
-
督促の請求書ラインに出力される日付のフォーマットを入力します。
- テキストウィンドウオプション
-
督促のテキストを記録するために使用される画面タイプ。これはラインに出力できる文字数を定義するために使用されます。
各督促ライン上に出力される文字数を入力します。適切な数字を入力するには、[テキストウィンドウ (tttxt1520m000)] セッションでテキストウィンドウフォーマットを定義する必要があります。
- ヘッダ
-
このチェックボックスがオンの場合、この督促状にヘッダテキストがあります。テキストを入力すると、LN はこのチェックボックスをオンにします。
- フッタ
-
このチェックボックスがオンの場合、この督促状にフッタテキストがあります。テキストを入力すると、LN はこのチェックボックスをオンにします。
フッタテキストを入力するには、[テキスト] をクリックして [フッタテキスト] を選択します。