取引先 - 信用プロファイル (tfacr2542m000)

セッションの目的: 取引先の信用詳細をリストします。

このセッションでは次の項目が詳細表示されます。

  • 取引先の年齢調べデータ
  • 与信限度額
  • 信用評価
  • 自国通貨と請求通貨で表示される請求残高、貸方票残高、オーダ残高
取引先

取引先コード

取引先

取引先の名称

取引先通貨

[取引先 (tccom4100s000)] セッションの[取引先残高通貨]フィールドで定義されている取引先の残高通貨

窓口

この取引先のデフォルトの窓口

状況
有効

取引先 (役割) の状況が[有効]の場合は、その取引先を取引処理に使用できます。取引先が[有効]である期間を定義する必要があります。この期間が期限切になると、取引先の実際の状況が[無効]に切り替わり、それ以降は使用できなくなります。

無効

取引先 (役割) の状況が[無効]の場合は、その取引先を取引処理には使用できません。

不確実

取引先 (役割) の状況が[不確実]の場合は、[販売パラメータ (tdsls0100s000)] セッションで選択したブロックパラメータの種類に応じてオーダをブロックできます。

信用プロファイル
残高
参照通貨での金額

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

請求残高

現在の財務会社における取引先の請求残高

貸方票残高

現在の財務会社における取引先の「貸方票」の残高

仮受残高

現在の財務会社における取引先の仮払金の残高

前受残高

現在の財務会社における取引先の前払金の残高

予定残高

現在の財務会社における取引先の「支払予定」の残高

手形残高

現在の財務会社における取引先の「手形」の残高

合計未決済取引残高

現在の財務会社における取引先の未決済取引の残高

構成済請求残高

現在の財務会社における取引先の請求バッチの残高

オーダ残高

現在の財務会社における取引先の購買オーダ残高

合計残高

取引先の[オーダ残高]および[未決済取引残高]の合計

統計
平均未決済日数

請求日と期間の終了日の間の平均日数

平均支払日数

請求書の期日と期間の終了日の間の平均日数

年齢調べ
年齢調べ残高
年齢調べ

年齢調べの期間と期間タイプに基づく未決済取引の分類

実行日

年齢調べの基準になる日付と時刻

実行日

年齢調べの基準になる会計年度

期間セパレータ

年度と期間を区切る文字

実行日

年齢調べが実施される期間

基準
伝票日付

請求書の「伝票日付」

期日

請求書の期日

不良請求書

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、年齢調べに不良請求書を含めます。

満期伝票以外

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、年齢調べに期日を過ぎていない支払を含めます。

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、年齢調べに仮受金および前受金を含めます。

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、年齢調べに「回収予定」を含めます。

支払/回収手順ステップ

(期間)

金額が適用される期間

請求書

期間中の請求額

貸方票

期間中の貸方票金額

前受/仮受

期間中の前受/仮受金額

予定

期間中の予定金額

合計

期間中の全金額の合計

残高

請求額の残高

残高

貸方票金額の残高

残高

前受/仮受金額の残高

残高

予定金額の残高

残高

すべての残高/総額の合計

信用情報
信用情報
部署

特定のタスクを実行する会社の組織単位。たとえば、販売オフィスまたは購買オフィスなどを示します。部署には、その部署が発行するオーダに関する番号グループが割り当てられます。各部署で発生する会計取引の転記先財務会社は、その部署の企業単位によって判別されます。

信用評価

顧客の財務力と発注先の信頼度に従って、顧客と今後の見込み顧客を分類するシステム

信用評価は請求先の取引先にリンクされ、販売オーダを処理するときに、または信用チェックを繰り返す必要のあるときに実行するアクションなどの詳細をいくつか定義します。

信用アナリスト

請求先取引先に付与する与信限度の管理と監視を担当する従業員の 1 人

興信所参照

取引先について興信所が使用する参照番号

最高信用度の使用

取引先の信用状況を最後に再審査した日付以降に適用する、取引先の作成済オーダおよび請求済オーダの最高合計金額

保証与信限度額

取引先に保証した貸方金額

調達カード保険会社

取引先の信用の保証に使用した信用保証会社

調達カード保険会社参照

取引先について信用保証会社が使用する参照

最終信用再審査日

取引先の信用状況を最後に再審査した日付

保証与信限度額の失効日

信用保険はこの日付まで有効

全会社
請求残高

複数会社構造のすべての財務会社における全請求残高の合計

オーダ残高

複数会社構造のすべての財務会社における全オーダ残高の合計

合計残高

複数会社構造のすべての財務会社におけるこの取引先の[オーダ残高]と[未決済取引残高]の合計

与信限度額

自社が引き受ける、または請求先取引先に対して保険をかける財務上の最大リスク、または請求元取引先が相手に対して受諾する財務上の最大リスク。

オーダを作成するときに、作成した合計金額と請求したオーダが与信限度額を超えていないかが常時チェックされます。限度額を超えると、警告メッセージが表示されます。

利用可能与信額

選択済請求元取引先でまだ使用できる与信。[与信限度額]から[合計残高]を引いて計算します。

財務会社
請求残高

現在の財務会社における取引先の未決済取引残高

オーダ残高

現在の財務会社における取引先の購買オーダ残高

合計残高

取引先の[オーダ残高]および[未決済取引残高]の合計

与信限度額

現在の財務会社の部署に属する与信限度額の合計

表示される金額は、[取引先 (tccom4500m000)] セッションの部署ごとの与信限度額チェック設定に依存します。

  • [部署ごとの与信限度額チェック]がオンで、請求先取引先および会計オフィスについて与信限度額がメンテナンスされている場合は、この与信限度額がここに表示されます。部署が空の請求先取引先の与信限度額は、金額に含まれません。
  • [部署ごとの与信限度額チェック]がオフの場合、金額はゼロです。
利用可能与信額

選択済請求元取引先でまだ使用できる与信。[与信限度額]から[合計残高]を引いて計算します。