請求先取引先年齢調べの出力 (tfacr2420m000)
セッションの目的: 請求先取引先の「年齢調べ」を出力します。
年齢調べは [オプション] タブの [計算日/月] フィールドの日付までの期間について出力されます。これが年齢調べの日付になります。
最初のタブで、選択範囲を定義する必要があります。
2 番目のタブで、以下の操作を行います。
- 年齢調べの実行方法および出力方法を制御するオプションを設定します。
- 期間範囲を定義します。
- 年齢調べの対象とする伝票を指定します。たとえば、不良請求書、全額支払済請求書、または回収予定があります。
[金額を請求通貨で出力] チェックボックスがオンの場合、請求通貨建て取引額を出力することができます。
回収スケジュールが請求書にリンクされている場合、個別ライン上に各回収スケジュールラインが出力されます。
- 選択
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- 設定
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- 自国通貨
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自国通貨 [
]コマンドをクリックして、通貨を変更することができます。注:会社の範囲のデータを出力する場合、会社が所属する「グループ会社」の通貨システムが[独立]している場合にのみ通貨を変更できます。
- レポート通貨グループ
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複数財務会社の環境で、これらの会社のデータのレポートと表示に使用する、共通の自国通貨を定義するコード。このコードにこれらの財務会社がリンクされています。
- 金額を請求通貨で出力
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このチェックボックスがオンの場合、 LN は請求通貨で表示された金額も出力します。
- 関連伝票も出力
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN は請求書にリンクされた伝票も出力します。
- EMU 通貨の代わりにユーロを使用
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このチェックボックスがオンの場合、EMU 通貨の金額はユーロで出力されます。
- オプション
-
- オプション
- 対象伝票
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- 通常請求書
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このチェックボックスがオンの場合、すべての通常請求書が年齢調べの対象になります。
- 不良請求書
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このチェックボックスがオンの場合、不良請求書が年齢調べの対象になります。
- 追加オプション
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- 要約のみを出力
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このチェックボックスがオンの場合、年齢調べで小計のみが表示されます。
- 全額支払済請求書
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このチェックボックスがオンの場合、全額払済請求書が年齢調べの対象になります。
- 請求書残高に回収予定を含む
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このチェックボックスがオンの場合、 「支払予定」が指定した選択項目に属する場合に、該当する購買請求書の残高に含められます。
注:回収予定を出力するには、[その他出力対象の伝票]で[回収予定]を選択します。
- 請求書残高に手形を含む
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このチェックボックスがオンの場合、 「手形」が指定した選択項目に属する場合に、該当する購買請求書の残高に含められます。
注:- このオプションは、[手形タイプ (tfcmg0516m000)] セッションで請求書を手形に置換チェックボックスがオフになっている手形を参照します。[請求書を手形に置換]がオンになっている手形は、デフォルトで残高に含められ、レポートに出力されます。
- 手形を出力するには、[その他出力対象の伝票]で[手形]を選択します。
- 開始回収手順ステップ
-
[請求書残高に回収予定を含む]または[請求書残高に手形を含む]を選択すると、支払予定または手形を請求残高に含める場合の開始手順が示されます。
- 満期伝票以外
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このチェックボックスがオンの場合、期日が年齢調べの期間外となっている伝票も年齢調べの対象になります。
- その他出力対象の伝票
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- 前受金
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このチェックボックスがオンの場合、 前受金が年齢調べの対象になります。
- 仮受金
-
このチェックボックスがオンの場合、 仮受金が年齢調べの対象になります。
- 回収予定
-
このチェックボックスがオンの場合、 「回収予定」が年齢調べの対象になります。
- 手形
-
このチェックボックスがオンの場合、 「手形」が年齢調べの対象になります。
注:このオプションは、[手形タイプ (tfcmg0516m000)] セッションで請求書を手形に置換チェックボックスがオフになっている手形を参照します。[請求書を手形に置換]がオンになっている手形は、デフォルトで残高に含められ、レポートに出力されます。
- 開始回収手順ステップ
-
[回収予定を含む]チェックボックスをオンにして、年齢調べレポートの受領手順を指示します。
指定可能な値
次の手順ステップを 1 つだけ選択できます。
- [手形 (受取)]
- [手形 (受取/送付)]
- 日付および期間
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- 計算日/月
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年齢調べの日付を指定します。これは年齢調べの基準になる日付です。
- 計算日/月
-
年齢調べが実行される「会計期間」の年度
- 期間セパレータ
-
年度と期間を区切るセパレータ
- 計算日/月
-
年齢調べが実行される「会計期間」
- 最終請求日/期間
-
[選択基準]フィールドの[伝票日付]オプションを選択した場合は、年齢調べの最終請求日を指定する必要があります。
年齢調べは指定された日付まで実行されます。
- 最終請求日/期間
-
[選択基準]フィールドの[会計期間]オプションを選択した場合は、最終請求書の会計年度を指定する必要があります。
年齢調べは年度の終わりまで実行されます。
- 最終請求日/期間
-
[選択基準]フィールドの[会計期間]オプションを選択した場合は、最終請求書の「会計期間」を指定する必要があります。
年齢調べは期間の終わりまで実行されます。
- 最終回収日/期間
-
[選択基準]フィールドの[伝票日付]オプションを選択した場合は、年齢調べの最終請求日を指定する必要があります。
年齢調べはこの日付まで (この日付を含む) 実行されます。
- 最終回収日/期間
-
[選択基準]フィールドで[会計期間]を選択した場合、このフィールドで会計年度の最終回収日を指定できます。年齢調べは、[最終回収日/期間]フィールドに指定される年度の期間の終了まで実行されます。
- 最終回収日/期間
-
[選択基準]フィールドで[会計期間]を選択した場合、このフィールドで最終請求会計期間を指定できます。年齢調べは、[最終請求日/期間]フィールドに指定される年度の期間の終了まで実行されます。
- ディメンション
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- ディメンション範囲
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- ディメンション
-
このチェックボックスがオンの場合、ディメンション範囲を指定できます。
- ソート基準
-
- ディメンションタイプ
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レポートのソート基準となる「ディメンションタイプ」を選択します。