請求元取引先未決済取引 (tfacp2520m000)
セッションの目的: 「未決済請求書」のリストおよび購買請求書の登録中に作成された未決済取引も表示します。
このセッションでは次の情報が提供されます。
- 請求書を識別する取引タイプおよび「伝票」番号
- 購買元取引先
- 伝票日付
- 割引支払条件が発注先または購買オーダに適用されている場合でも、正味 30 日の条件で計算された期日
- 割引額および期日 (該当する場合)
- 残高および支払予定金額
支払予定金額は、請求通貨および自国通貨の 1 つで表示されます。
- 伝票
-
請求書および未決済取引に関連づけられた「取引タイプ」
- 伝票
-
請求書の「伝票」番号
「取引タイプ」および伝票番号の組合せは、請求書を識別するために使用されます。
- 伝票
-
ライン番号 (請求書 ID の一部)
- 請求書受取日
-
会社が請求書を回収した日付
注:- デフォルト値は現在の日付です。
- 購買請求書を [受取済購買請求書 (tfacp1500m000)] セッションからコピーした場合、このフィールドのデフォルト値は [請求書受取日] になります。
- 一般
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- 伝票タイプ
-
伝票から参照される取引のタイプ
- 変数記号
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支払情報への参照を示す 10 桁の数値コード。これは支払を貸方、契約、支払者と照合するときに使用されます。
注:[発注先請求書]が指定されている場合、この値は、[発注先請求書]番号の最初の 10 桁がデフォルトです。ただし、この値は修正できます。
- 請求元取引先
-
組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。
- 発注先請求書
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請求元取引先が請求書を識別するために使用する番号。請求書が支払われたとき、この番号が支払参照として出力されます。
- 支払先取引先
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支払先取引先のコード
- ファクタリング取引先
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「ファクタリング」取引先
- 銀行参照
-
請求書の銀行参照番号
- 伝票日付
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請求書が作成された日付。この日付は期日および割引の計算に使用されます。
- 期日
-
支払または領収をすべき期限の日付を指します。
- 第一割引日
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第一割引期間に対して定義された割引が請求書金額から差し引かれる最終日付
- 第一割引額
-
請求書が第一割引日以前に支払われる場合は、この金額が請求書金額から控除されます。
- 通貨
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割引額を表す通貨
- 第一割引額(自国通貨)
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自国通貨で表される第一割引額
- 第二割引日
-
第二割引期間に対して定義された割引が請求書金額から差し引かれる最終日付
- 第二割引額
-
第二割引日より前に支払われる場合、この金額を控除しなくてはなりません。
- 第二割引額(自国通貨)
-
自国通貨で表される第二割引額
- 第三割引日
-
第三割引期間に対して定義された割引が請求書金額から差し引かれる最終日付
- 第三割引額
-
請求書が第三割引日より前に支払われる場合に、その請求書から控除される金額
- 第三割引額(自国通貨)
-
自国通貨で表される第三割引額
- 請求書状況
-
請求書の状況
- 支払手順ステップ
-
支払/回収手順の現在のステップ
- オーダの照合
-
このフィールドは、請求書が購買オーダまたは他のコストに関連しているかどうかを表示します。
- 金額 (請求通貨)
-
請求額
- 通貨
-
金額が表される請求通貨
- 金額 (自国通貨)
-
自国通貨で表示された請求額
- 自国通貨
-
請求額を示す自国通貨
- 取引参照
-
「取引参照」番号
- 残高
-
- 残高
-
残高。
- 請求残高 予定残高(自国通貨)
-
自国通貨の 1 つで表された請求残高
- 予定残高(請求通貨)
-
請求書の予定残高
- 予定残高(自国通貨)
-
残高を表す通貨
- 購買タイプ
-
購買のタイプ
- オーダ
-
請求書にリンクされている購買オーダ
- 支払/条件
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支払条件のコード
- 税金
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- 登録コード
-
請求書伝票の税金登録を識別するユーザ定義のコードまたは名前
注:このフィールドは、[コンセプトの有効化 (tcemm4600m100)] セッションで [拡張登録管理] が [有効] に設定されている場合にのみ表示されます。
[取引タイプシリーズ (tfgld0114m000)] セッションの [その他登録可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドのデフォルト値は、関連するオーダまたは梱包票の登録コードから取得されます。
- 自己の ID
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請求書伝票に関連付けられた課税国の固有の税金識別番号
注:このフィールドは、[コンセプトの有効化 (tcemm4600m100)] セッションで [拡張登録管理] が [有効] に設定されている場合にのみ表示されます。
- 自己の正式名称
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固有の登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名前
- 取引先 ID
-
請求書伝票に関連付けられた取引先の税金識別番号
注:このフィールドは、[コンセプトの有効化 (tcemm4600m100)] セッションで [拡張登録管理] が [有効] に設定されている場合にのみ表示されます。
この値には、関連するオーダまたは梱包票の取引先識別番号が反映されます。
- その他
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- 返品理由コード
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購買請求書に適用される返品理由コード。商品の返品および不合格の理由を示します。
注:- このフィールドは、次の場合にのみ適用されます。
- [取引の分類] が [購買貸方票] に設定されている
- [理由タイプ] が [商品の返品] 設定されている
- 返品理由コードは、[理由 (tcmcs0105m000)] セッションで定義し、請求日に有効になっている必要があります。
- このフィールドのデフォルト値は、[購買オーダ (tdpur4100m900)] セッション内の返品購買オーダの [返品理由] フィールドから取得されます。
- このフィールドは、次の場合にのみ適用されます。